感情という指針
「うわぁ〜」って思う時ありますよね。
なんか違和感を感じたり、胸がザワザワしたり…..
ふっと思ったこと。
それを覚えておく。
そうすることで、自分の本音を知ることが出来る。
もやもや、ざわざわしたときの現実を覚えるようにしておくと、
ああ。こういうの苦手なんだってわかることができる。
同じものを見ていても平気な人もいれば、嫌な気持ちをする人も、嬉しくなる人もいる。
架空の話で、介護の話で例えると
認知症で家に帰りたい!って攻撃的に言ってくる人がいたとする。何時間も何時間もその人の対応をしないといけない。
その人への対応として、精神安定剤を飲んでもらって、何度もこけて…..寝たきりになって介護度があがって
そんな対応をみて、スルーできちゃう人もいれば、
可哀想だ。と嫌な気持ちになる人もいる。
逆に手間が省けて、プラス収入があがると喜ぶ人もいるかもしれない。
スルーできちゃう人はそこになんのアンテナが無かったりする。
アンテナがないのがだめとかではなくて、そのアンテナにひっかかった部分を丁寧に見ていくことで、自分自身の本音だったり、過去にぼやかしてきたものだったり……
自分自身に戻るために必要なものを教えてくれている気がする。
嫌な気持ちになった時は、嫌な気持ちだなぁってしっかり向き合ってあげたい。