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世田谷代田暮らし

世田谷代田駅
小田急線で下北沢のお隣、歩いても10分ちょっと

晴れた空気の日には、駅の改札を出てすぐ富士山が見える
こじんまりとした駅

世田谷代田で暮らし始めて5年、私のとある1週間


月曜日
今日はぽかぽかあったかい

ちょっと遠出して、オオゼキで1週間分の買い物をした帰り

「ナ〜」
人間を呼ぶ声
ねこの「ろん」だ

この子はとっても人間が好きで、通りかかる度に呼びかける
何かの記事で猫は猫とコミュニケーションをとるときは鳴かない、人間のマネをして音を発しているだけと読んだ

この子もまさに、人が通りがかる度に気を引くために鳴いている
まんまと引き寄せられて以降、トリコである


愛らしい表情のろん



前足がぴょこっとなる、独特の歩き方、座り方をする
野良の地域猫ちゃんなのか、ポプラで飼われているのかは分からないけれど
地域のみなさまに構われ、「ろん」と呼ばれている

いい週になりそうだ


火曜日
まちの縁がわミーティング
プロジェクトメンバーがまちのばに集い、よーへいを中心に、縁がわでやりたいことをブレスト

「自然と人が交流する場って?」
という問いにみんなで向き合う

紆余曲折あり、縁がわに描かれたチョークアート

止まる?、、止まる!、、止まる!?

関わる人と持ち寄られるアイデアによりどんどん変容していくこの場はおもしろい


水曜日

週の真ん中、体は疲労
欲しいのは糖分

夫とオーボンソレイユへ、いざ参らん

ケースに並ぶ、たくさんの、甘いものたち
漂うバターとお砂糖の香り


クリスマス仕様

あくまのクッキーにする?キャロットケーキにする?
「新しくりんごのパイをお出ししてます☺️」
決まり!

帰り道、ライトアップでコーヒーをテイクアウト
マイカップに淹れていただくと100円引きにしてくれるのだ

りんごのパイとコーヒーで頭と身体がほぐれる

ここまで揃ったら、残りの仕事もやりきらざるを得ない
一息ついて、再開!


木曜日

最近、夜は冷え込む
青森出身だけど、東京の冬は肌と骨に染みるキツさがある
(雪国民はみな共感してくれる)

そんな日は、新寿湯へgo!


MEQQUEさまより画像をお借りしました

身体を清め、43℃くらいのクセになる温度の薬湯へ
ここのお湯は、身体が芯からあたたまり、帰宅してもポカポカ
なんでなんだろう

お店の裏に薪が積んである
薪でお湯を沸かしているのかな?

お湯上がりは伊良コーラをプシュッといただく


金曜日

会社から下北沢駅に帰還

なぜ最寄りの世田谷代田駅ではないのか?
それは、なんとなくおいしいワインを飲みたい気分だから。
下北沢駅中央東口出てすぐのkomorebiへgo!

kasikiのアイスが美味しくて、毎回いただいてしまう


オリーブオイルのアイス 絶品



インド出張帰りの人、2件目でいらしてるご夫婦
常連さんともごあいさつ

名前は知らないけれど、毎週この時間にここに来ると会えて
とりとめのない話をする関係がけっこう好きである

土曜日

気づけば私もまもなく29歳
メンテしないと身体がどんどんサビていく

そんな私に加わった新習慣、ピラティス

自転車で5分、下北沢駅前に2店舗あるスタジオに通っている

エデュケーターと呼ばれる先生方に導かれ、今日もコアに意識を向ける
背骨、背骨、背骨。

自分の身体の感覚に集中するため瞑想効果があり、自律神経がととのっていく感覚がある

ここはサウナか?

ついでにインナーも鍛えられ、背筋も伸び、いいことだらけだ
今では日常生活になくてはならない存在


日曜日

月にいちどのご褒美songbook

薪火で調理される様子を眺めながらいただくお料理も
スタッフの方がその日のおすすめを選んでくださるワインも
「このメニュー、私が作りました😏」というスタッフのみなさまとの会話も

この空間にあるすべてが好きで、味わいたくて

夫と暮らし始めてから、かれこれ20回くらいは来てしまっているのではなかろうか…!


秋野菜のピザ

そろそろ、白子のカチョエペペの季節がやってくる
夫がこのカチョエペペの大ファンなので、冬も足繁く通う


世田谷代田

古くは戦後よりの終わりより中原商店街に軒を連ね、
脈々と商いが行われてきた街

今もそれぞれのペースで、それぞれの営みが行われている

自分のすこやかをつくれる街

かろやかに、気の赴くままに暮らし

自分のごきげんを知れる街

あそびにきてね
あわよくば住んじゃおうよ


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