誰かの顔色 伺う暇なんてないだろう? ~YOLO~
こんな広い地球(ほし)からすれば
僕らなんて数十秒
誰かの顔色伺う暇なんてないだろう?
どうも、『自分を生き抜く』をテーマに歌ってます、comprehend「コンプリヘンド」というバンドのvo/gtネモトナオヤです。
今回は『YOLO』という楽曲についてお話したいと思います。
【YOLO official MV】
曲調は
レゲエアレンジのゆったりした雰囲気から、後半テンポアップして疾走感溢れる展開。
そしてレゲエ調に戻って終わる
という構成です。
リズムはレゲエ。
上物、いわゆるギターはシューゲイザー。
それらを織り交ぜたサウンドに仕上げました。
歌詞テーマは、
【今の生き方で本当に満足してるか?】
大人になるにつれ、いつのまにか
こうあるべきだ
という固定観念に縛られてる人をよく見かけます。僕の周りにも見かけます。
僕自身もそう。
頭が『べき』に侵食されていくのです。
この『べき』がほんとに怖くて。
大人だからこうするべき。子どもはこうするべき。男だから女だから。しまいには、歳だから…
僕はこの『べき』という言葉が本当に嫌いです。
でも、
この『べき』に囚われそうになる自分もいます。
ネガティブな思考になるときは特にそうかもしれません…
大人になったらいつまでも夢を追っちゃいけないという風潮。
あきらめなきゃいけないというよく分からない空気。
歳だからという自分を誤魔化すための言葉。
なんで人生一度しかないのにやりたいことをやらずに終えなくてはいけないのだろう?
と子どもの頃からずっと思ってました。
最近少し分かったことがあります。
『べき』という言葉や空気は、僕が子どもの頃の学校での教えや親世代が生きてきた時代の価値観なのかなと。
決して学校や親の価値観を否定したいわけじゃなく、
ただ自分には合わないな、
それに沿って生きてくことは嫌だな、
ということが分かってきました。
(もちろん、親には感謝しております!)
いつの日にか僕にも終わりが来るのなら
自分を沈めて溺れてやるな
-YOLO-
やっぱりいつか自分にも終わりは来ます。
僕もあなたも100%死にます。
そう考えると誰かの顔色伺ってる暇なんてないのです。それは身近な親でもそうだし、もしかしたら友人や恋人もそうかもしれない。
自分と違うことを否定するのではなく
ただ、自分がこうして生きていきたいと発してみることで少し世界は変わる気がします。
一度きりの人生だ 二度目はないから
自分を泳いでけ
-YOLO-
少しずつでも、自分の望む生き方へ。
僕自身、自分に言い聞かせてる毎日です。
忘れないように。
最後に歌詞を載せておきます。
それでは、今日も自分を生きてやりましょう。
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▶︎comprehend(コンプリヘンド)◀︎
『誰かのための人生になってないか?』
『自分を生き抜く』を歌うメロディアスなオルタナティブロックバンド。
激しく繊細。
美しく愚直。
エモーショナルなシューゲイザー、ドリームポップを軸としつつ、グルーヴィー。
あらゆる要素を包括した、ジャンルの枠に囚われることのないcomprehendの音楽を構築する。
comprehend
vo/gt 根本直哉 ba/cho 外山タロウ
2ndアルバム『clarifiology』絶賛配信中
https://linkco.re/VPtqTdM7?lang=ja
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