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男と女の心理学

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私のカウンセリングで一番多いのはパートナーシップのご相談。その経験から導き出された男女がうまく行く秘訣をお伝えします!
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記事一覧

夫がハマっている趣味が生理的に無理なんです。

http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/185



その趣味が問題ではなく、その趣味を通じて感じる感情が問題と捉えます。

なぜ、彼はそれにハマらなければならなかったのか?なぜ、奥さんはそれが嫌なのか?

そこから見えてくる夫婦や個人個人の問題と向き合っていきます。



今日もリクエストにお答えしたいと思います。

(私もリクエストしたい!

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なぜ、あの人のこと“だけ”が忘れられないのか?



特別な彼がいるとしたら、それはお父さん(か誰か)を投影しているのかも。

そうすると、彼を通じて、本当はお父さんに対して抱えている感情を見ているのかもしれません。



「特別なスープ~♪」が流行ってますけれど(そして何だか頭の中で思い切りヘビーローテーションしてるのですけど)、今日は「特別な人」についてのお話です。

例えば、恋愛で言えば

「今までの彼の場合、別れてもすぐに切り替えられ

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私を振った彼が無視したり、文句を言ったりしてるんですけど何で?



罪悪感から来る「防衛」ではないかな、と思います。

自分を責めてるからあなたを無視したり、別れてることを正当化するために文句を言ったりするんじゃないかな、と思われます。



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突然失礼します。元彼が職場にいますが、向こうが振ったのに別れて以降避けられてます。私がミスしたら文句を周りに言ったり嫌な感じです。私は任期のためもうすぐこの職場を去るので「もう終わる

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出木杉くんの嫁は役立たずでちょうどいい。



バランスの法則から、あるいはパートナーシップは常に対等である、ということから、今の自分で十分に価値がある、ということをお話ししています。



旦那さんがバリバリ仕事が出来て、とか、とても優秀で、とか、かっこよすぎて、とか、頭がすごく良くて、とか、お金があって、、、家柄が良くて、、、それがコンプレックスになってしまい、自分なんかが嫁でいいのか?なんて思うこと、ありませんか?

こういうご相

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隠れファザコンとその扱い方。



恋愛に理想のお父さんを求めてしまう、というケース、意外と少なくないんです。

私はそれを隠れファザコンなんて呼んでいます。

そのお父さんに求めているものを見付けると同時に、実際のお父さんの愛を受け取ること、そして、パートナーに与えることを学ぶことが今のテーマになります。



久々のリクエスト特集です。

お待たせしてる皆さん、すいません(^^)

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こんばんわ。ロマンスに

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史上最高の彼氏との失恋。



もうあんな人とは出会えない、という思いが、それ以降の恋をつまらないものにしてしまいます。

改めて向き合っていきましょう。その彼と、その当時の自分と。

その結果、あなたはより魅力的になった自分に出会えるようになります。



元彼が文句なしに一番素晴らしい人だった・・・。

こんな経験をされる方もいらっしゃいます。

「外見ももちろんだけど、内面がとても素敵な人。愛情豊かで、紳士的で、仕

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友達からのノロケメールにめっちゃムカつくんですけど。。。



自分に余裕がないときだから、普段とは違う態度になって、そんな友達にイライラしてしまうもの。

だから、それを否定する必要なんてないのです。その感情をそのまま受け止めるだけでOKなのです。



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最近彼氏ができてのろけまくってくる女友達にかなりイラッとします。

聞いちゃいないのに、「こんなに合う人ははじめて♪」とメール、

別にそんな報告いらないのに、「同

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ロマンスに執着する。

「彼とやり直したいわけではないし、今会っても別に何とも思わないかもしれない。

だけど、あの恋が忘れられないから、次に進めない。勇気が出ない。」

そんなお話をして下さった方がいました。

「どういうことなんでしょ?」

とお聞きになるので、

「そういうことでしょ?」

と答えたら、

「意地悪(笑)」

と笑ってくれたので、

「笑えるんだったら大丈夫なんですよね」

と話を逸らしました(笑)

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「夫としては完璧。だけど男としては・・・」と思ってしまうのですが(1)



最近増えてきたこの手のご相談。

カウンセリングでは「パートナーは鏡」として、旦那の問題とするのではなく、自分自身の問題として主体的に捉えていきます。



同じ夫の立場として一瞬ドキッとしてしまうご相談、最近よく頂きます。

「他に彼氏を作ってしまって・・・」という場合もありますし、まだそこまでは至らず、でも、これからどうしていけば・・・という方もいらっしゃいます。

さて、結婚して夫婦

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ストライクゾーンが狭いのは自己嫌悪が強いから!?



自分のことを嫌う分だけ、それを補う要素をパートナーに求めざるを得なくなり、相手に求める要素が増えてストライクゾーンが狭くなる、という仕組みがあるのです。



「私のストライクゾーンはボールより狭いんです」

とあるクライアントさんが吐かれた名言です。
思わず、うまいっ!と言ってしまいました(笑)

「なかなか人を好きになれない」などのお話をよく伺います。
彼氏がいない期間が長くなる人もい

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それは執着?それとも愛情?違いが分かる20例。

恋愛や夫婦のカウンセリングをしているとそれは執着なのか、愛情なのかがごっちゃになることがよくありますね。
でも現実には執着100%ってことはまずなくて、執着6割、愛情4割みたいな感じに混在してるのも確かなんです。

執着していると余裕や自由がなくなり、焦り、不安に襲われ、どんどん辛く、しんどくなっていきます。まるで首を絞められて息が出来なくなっていくかのように。
また、他に素敵な出会いがあっても受

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プレイボーイくんに選ばれる女性とは?



地に足の着いた自分らしさがヒントではないでしょうか。
周りに流されることなく、自分を生きることが「愛する男性の唯一の女性になる」だけでなく、幸せなパートナーシップを築く秘訣だと思うのです。



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以前、根本先生が執筆されたプレイボーイの記事を興味深く拝見しましたが、私が関係を持っていた相手も、本命以外に女性が何人かいるプレイボーイでした。私は、いつか本命になれる日が来る

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自己嫌悪はパートナーに任せる。



私たちは弱みがあるとそれを隠したり、自分で何とかしようとしてしまうものですが、実はそれ、とても勿体ないことなんです。
それこそ、パートナーがあなたの役に立つチャンスなんです。



「自分の嫌いなところって自分で愛せなくてもいいのですよ」というお話。
なぜならば、それはパートナーに委ねるべきものだから。

ちょっと想像してください。
容姿端麗、性格もすごくいい、仕事もバリバリできる、人間関

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ずるずると関係が続いてしまう裏にある心理



別れた彼から連絡があるといけないと分かっていても会いに行ってしまう背景には、様々な感情が渦巻いています。
その心理と抜け出す秘訣をお話しします。



別れたはずの彼氏(彼女)と何かと連絡を取ってしまい、会えば付き合ってる頃と同じような雰囲気になる。けど、付き合ってるわけではない。もうそんな関係が何か月も続いている。

きっと体目当て何だろうと分かってるのだけど「会いたい」と言われると拒め

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