『宗教勧誘も誰でも良いってわけじゃない』2024.04.17
今日は家のチャイムに起こされた。
玄関のドアを開けると、40歳前後の男性が2人立っていた。
"聖書を持つことによるメリット"みたいなことを3分くらい言われた。
黙ってその話を聞いていただけで、「入信します」も、拒否することも言っていないのに、スーッと帰っていった。
しつこくしない、そういうマニュアルがあるのだろうか、思ったよりもすぐに終わったっていう印象だった。
ぶっちゃけ最初っから入信するつもりはなかったが、こうも簡単に帰られてしまうと、こっち側になにか問題があるのではないか、と不安になってしまう。
「こいつが入ってきたら組織のイメージが悪くなりそうだなぁ」
「なんとなく仲良くなれなそう」
「興味もなさそうだし、ハズレだったな」
みたいな。
書いていて思ったのが、やっぱり変にしつこく勧誘すると、SNSにアップされたり、こうやってnoteとかに晒されるのを避けているのかもしれない。
先日の『ママチャリの人』のように。
そのあと、ヨーグルトを食べてPC作業をした。
PC作業の合間、久ぶりにYouTuber・瀬戸弘司の動画を観た。
『Apple Vision Pro(約60万円)』のレビューをしていた。
さすがApple信者の瀬戸弘司。
「マウスのいらない世界が来るかも」と言っていて、もちろん今は想像できないが、そういう環境はスタイリッシュで格好良いから早く来てほしい。
夕方、PC作業を終わらせて、映画館へ向かった。
観たのは『クラメルカガリ』というアニメーション作品。
世界観が素晴らしかった。
ただ、寝不足(宗教勧誘に起こされたため)で終盤、目がチカチカした。
もっとベストコンディションで鑑賞すれば良かった。
映画館へ向かっている電車の中、帰りの電車の中で西加奈子の『サラバ!中巻』を読んだ。
主人公の近所のおばちゃんが"新興宗教の教祖になっている可能性が"という文章があった。
今回のnoteは、宗教勧誘やら信者やら教祖やら、思想強めな内容になってしまった。
夜ご飯は、映画館の近くにあるラーメン屋でラーメン。
あと1回行けば、餃子1皿か唐揚げ3個が無料になる。
家に到着して、脱力。
やっぱり寝不足は良くない。
昨日たまたまYouTubeで見つけた曲を共有したい。
またまた良い曲と出会ってしまった。
こういうジャンルの曲ってなんて言うのだろうか。
昔の自分だったら聴かなかっただろうな。
歌詞が俳句みたいで素敵だし、それに調和するメロディーも最高。
柔らかい歌声も気持ちが良い。
タイトルも"カブトムシ"で味があってたまらない。
英語の発音がネイティブだし、なによりラストネームが"Semones"ということは、ハーフなのかもしれない(良い意味でどうでもいいのだが)。
少し調べたらボストンで活動している、バークリー音大生とのことで、YouTubeのコメント欄を見るとほとんど外国人だ。
日本語が海外に届いているのが、なんとなく嬉しい。
今の体調に合っているというか、今日はこの曲を聴きながら寝るとする。
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