アイドリッシュセブンを知らない人にこそ読んでほしいイベントストーリー 〜ダンスマカブル編〜
アイドリッシュセブンを始めて2年8ヶ月のいちマネージャーです。
タイトルそのままですが、現在アイドリッシュセブンで開催中の大型イベント「ダンスマカブル」のストーリーをアイナナを知らない人にこそ読んでほしいと思いました。
そこで、ネタバレにならない程度に「ダンスマカブル」を自分の考えを交えて紹介したいと思います。(最後の項目はネタバレありなので未読の方はご注意ください。)
ここに書いている意見・感想はあくまでも個人的な考えです。
自分の解釈は誰かの解釈違いでもありますので、こちらご理解の程お願い致します。
1.ダンスマカブルとは?
まずはこちらの動画をご覧ください。(公式が上げているPVなのでもちろんネタバレはありません。)
これを見れば登場人物、世界観が把握できるかと思います。
Unknownのメンバー含めて知りたい方はダンスマカブル公式サイトを見てください。
この「ダンスマカブル」は、オンラインゲームのプロモーション用として制作された配信ドラマです。
これ、「アイドリッシュセブン」の表記がなければ元がアイドル育成音ゲーということはわかりにくいと思います。個人的にはこのような所が好きです。
また、主題歌である「My Precious World」はリーベル、ヴィダ、クヴァル役を演じる八乙女楽、九条天、十龍之介の3人による「TRIGGER」というグループが歌唱しています。
ストーリー読んだ後に歌詞見ると面白いです。
ちなみにキャストで言えば私の推しはナギ、壮五ですがダンマカではシャオ、ロイエがかなり好きです。
あとダンスマカブルは3月に一番くじが出ます。アイナナの大型イベはだいたい一番くじ系です。ブックレット欲しいです。
2.ガチャで手に入るカードについて
これはダンスマカブル(以下ダンマカ)というよりアイナナの方になってはしまいますが、ガチャ(アイナナではオーディションといいます)ではこのようなカードを入手できます。
もちろん登場人物全員実装されています。上のものは私が持っているものの一部です。
さすがにここでは名前はキャスト名になっています。
個人的には、ダンマカのSSRはアイナナの中でかなり絵が上手い方だと思っています。(普段のカードが下手な訳では無いです。)
ダンマカSSRにはイベント特攻がついています。
正直特攻がないと走るのなかなか大変だと思います。
3.結局どんな内容?(ダンマカ本編のネタバレなし)
ダンマカはダークファンタジーです。アイナナ自体はアイドル系ゲームなので、アイドルゲーでダークファンタジーというのはなかなか珍しいのではないかと思います。
また、ダンマカはアイナナの劇中劇と言えます。
主題歌を歌っているTRIGGERの3人がメインだと考えてOKです。
また、
・地上:荒れていて限られた資源を奪い合っている。治安悪い。リベリオンと黒縄夜行はここ。
・アーク:空に浮かんでる。豊かな暮らしができている。ユニティオーダーとナーヴ教会はここ。
ということを把握できればOKだと思います。
4.ストーリーの感想(ネタバレなし)
ネタバレなしの個人的な感想を書きます。
ダンマカは好き嫌いが分かれそうな話だなと思いました。
映像ではないので作中で起こったことは自分で想像していく形なのですが、ダークファンタジーということもあり、割と物騒な話です。
ストーリー更新があった時、終盤はTwitterが荒れていたという印象が強かったです。(検索するとネタバレを踏むことになるので注意。)
フルボイスですが、ソシャゲということもあり読む形式なので頭の中で映像化して読んでいましたがなかなかすごいと思いました。(?)
ネタバレなしだとはっきりとは書けないのですが、尺がもう少し長ければな〜〜〜という感じは否めないです。ただ、今までで一番壮大なストーリーで読んでいてドキドキできる話でした。
アイナナを知らない人が読む場合、元の人物(キャスト)の性格を知らないと思いますので、いっそのこと知らない方が客観的な感想を持てるのではないかと思います。
私がなぜアイナナ知らない人に読んでほしいかといいますと、上記の通り「客観的な感想を持つことができるから」です。
どうしても知っていると元々の推しに注目したりするので、「推しの出番が…」みたいなことになるパターンもあります。その思いがない方が読みやすくなるかな〜と私は思います。
1月31日16時59分までダンマカイベント開催中です。
もしストーリー取り逃しても恐らく今年の11,12月頃もしくは来年に復刻があると思われますのでその時を待ってもいいかもしれないです。石を貯めておきましょう。
最後の項目はネタバレありの感想となります。(あまり内容に深く踏み込みすぎないようにはしておりますが、ネタバレ絶許の方はここで読み終えてください。)
ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
5.多少ネタバレありの内容・感想
ここからは多少のネタバレを含みます。内容の核心に触れることはないようにしたつもりですが、念の為ご注意ください。
もう少し下げれば始まります。
ダンマカですが、ざっくり申し上げますとこうです。
・暴力表現あり。
・登場人物が一部死ぬ。
・エンディングが2つある。
1つ目につきましては、ソシャゲなのでテキストを読む形になり、映像で描かれているわけではありませんが苦手な方もいらっしゃるかと思います。
2つ目につきましては、登場人物が死ぬジャンルを通ってきた方もいらっしゃると思いますが、「推しが死んだ…」という現象が起こります。ハッピーなストーリーが好みの方にとっては少々つらいかもしれません。
3つ目ですが、アイナナのストーリーには今までなかった(はず)の選択肢がとある所で出てきます。ここでエンディングが分岐します。(具体的な内容はどデカいネタバレになるので書きません。)
そのエンディングについてですが、私は片方はメリバ、もう片方はトゥルーエンド(正史)だと捉えています。
一応メリバが苦手な方は覚悟して読んだ方がいいかもしれません。
私はトゥルーっぽいエンディングの方が好きです。
あと、尺の都合があるとは思いますが、どうしても描写不足だと思われる登場人物も一部います。
描写不足の人物については3月発売の一番くじのブックレットで補うことができる可能性がありますが、ブックレットは数が少ないんですよね…。
次は軽く内容に触れていきます。
ダンマカは、リーベルが主人公ポジションにあたります。
リーベル率いるリベリオンがアークに乗り込み、天子(アルム)を攫うところから始まります。
その後リベリオンは、アルムを連れ戻そうとするユニティオーダーや地上の過激派組織であるヴィダ率いる黒縄夜行とぶつかることになります。
↑ストーリー序盤
先程、リーベルが主人公ポジションと書きましたが、どなたかが、「リーベル、クヴァル、ヴィダそれぞれの視点で考えると3人とも主人公」というようなツイートをしているのを見ました。よくよく考えるとこれはその通りだと思います。
TOXみたいな感じですね(?)
あまり過度なネタバレをしないようにしようとすると私の語彙力ではここが限界なのでこれで終わりたいと思います。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
今後、他のストーリーについても書いていけたらと思います。
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