Apple Musicのアレのヤツ

お疲れ様です、吉田です。
年末ですね〜。
だんだん空気がトゲトゲしてきました。

12月。私が一年で一番好きな月です。

まず21日、私が敬愛するスピッツのボーカルの草野マサムネ氏の誕生日。
22日、私の誕生日。
23日は、上皇陛下の誕生日ですね。
24日と25日は言わずもがな。

この5日間は私にとって、一年で最も輝かしい期間!
楽しみすぎて、毎年11月に入ったあたりから自作のクリスマスソングプレイリストを聴き始めています。今も聞いています。

とまあ、前書きはさておき、本題はコチラ💁‍♀️

Apple Musicのアレの話🎵

12月に入ると、音楽サブスクアプリで、「アレ」を見ることができますよね。皆さんも確認しましたか?自分の、「アレ」

そう、自分が一年間で再生したトップソング、トップアーティスト!!

私も見ましたよ。ウキウキで確認しちゃいました。

今回は、そんな私のトップソング、トップ5を公開したいと思います!

それでは…
ジャジャン👐

ん〜。意外!
自分的には意外なランキングです。
では、1位から5位まで順に見ていきましょう、と言いたいところなのですが、5位まで語ってると語りすぎて日が暮れそう(てか既に暮れてる)なので、とりあえず2位までで勘弁してください土下座土下座。

1.00:00:00/⬜︎⬜︎⬜︎
曲名とアーティスト名見るとクラクラしてきますよね。これ、ほんとに文字列?!みたいな。

演劇を嗜む方はご存知のお方も多いかもしれませんが、コチラの曲は、劇団ままごとさん『わが星』に使われている曲。
我らが多摩美演劇舞踊デザイン学科准教授、柴幸男先生が岸田戯曲賞を受賞された作品ですね。

時報のリズムが使われている曲ですが、これがなんともクセになる。
時報っていつから鳴り始めてていつ鳴り終わるんでしょう…。時報って、自分にとっては「無限」なものです。
でも、この曲には始まりがあって、終わりがあって。そして地球には始まりがあって、終わりがあって。有限ですよね。
私たちが聞いている時報も、絶対に無限ではなく有限で、遠い未来で止まる日が来るはずで。

この曲を聞いていると、『わが星』の世界観も相まって、自分が宇宙の中でちっぽけな存在であることをふんわり再確認させられる感じがします。

と難しそうなこと言ってみてるんですけど、まあ正味いつも聞いている時はここまで難しいこと考えてないです。
つまり脳死で聞いてても良い曲ってことです。サイコー。

2.鈴虫を飼う/スピッツ
出た!スピッツ!私が愛してやまないスピッツ!!私は今年だいたいトータル3900分もスピッツの曲を聞いてたみたいです。多。

この曲、17回再生ということは2位ではなく同率1位ですね。

私はスピッツの中でも特に初期の曲が大好きで、この「鈴虫を飼う」もセカンドアルバム「名前をつけてやる」(1991年)に収録されている曲です。

私のスピッツ愛についてはまた別記事で取り上げるとして、とりあえずこの曲について語ります。

初期スピッツの魅力はなんと言っても、ボーカル・草野マサムネさんの声と、その歌詞。

この時期のマサムネさんの声が何と可愛くて透き通っていて素敵なことか!!
まだ少しだけ声が子供っぽいというか、若くて尖ってるんです。私はその声が大好きで…!

そんでもって歌詞もなかなかにステキ。
「鈴虫を飼う」の2番Bメロの歌詞がコチラ⇩

乗り換えする駅で汚れた便器に腰かがめ
そいつが言うように 見つけた穴から抜け出して

鈴虫を飼う/スピッツ

実はこの歌、「天使から10個預かって〜」という歌い出しで始まるのですが、そんな可愛い歌詞の後にこういうのが来ます。

リアルですよね〜。二日酔いかな。しんどくなっちゃったのかな。こういう時に限ってものすごく冷静だったりするんですよね。

持て余したエネルギーとか、暗鬱とした気持ちとか、なんでか重怠い身体とか、そういう人間臭さみたいなものが、初期スピッツの曲からはプンップンに感じられる。

しかもこの歌詞をマサムネさんがとっても澄んだ可愛い声で歌うんですよ。
最高に刺さります。

実は私、この曲が好きすぎて、高校3年生の頃にこの曲をモチーフにした油絵を描いております。
いやはや下手くそ、とても見れたもんじゃありませんが、思い出ということで載せてみます。

ドン

横の虫はスズムシですよ、もちろん。
でかいっすね。Gじゃないですよ。

これ、座っている青年はマサムネさん、のつもりで描いた人です。
Googleフォトの人物まとめ機能的なヤツでは奇跡的にマサムネさんのフォルダに入ってました。つまりGoogleのAIさんは、コレをちゃんとマサムネさんと認識してくれたみたいです……ウソォ信じられない

私、美大生ではありますが、演劇学科なもんで。
絵はちゃんと勉強していないので…見る人が見たらパースとか無茶苦茶だと思います…許してください…

ふう。

ノリと勢いで拙作を公開してしまったところで、今回の記事はこれで締めさせてください。
毎回終わり方がわからなくて尻切れトンボになってますが、お許しください。
記事の良い締めくくり方、考えておきます。

それではまた2週間後に。ドロン

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