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東京に至る

なんでか3月から半年間東京の民です。
なんでかって事もなく、普通に仕事で。
あーあ、衣装の仕事ならかっこついたのになぁ。
とか思わなくもないが、
今は普通の社会人生活を謳歌してます。

なんとなくいつもの調子で始めた
演劇を続けるためのバイト

そのつもりだったんだけどなぁ。
これが意外と曲者で、
めっちゃ大変やし、
辞めたいと思った瞬間めちゃくちゃあるし、
今でもそんな瞬間あるし、
楽しいだけじゃないけど
ほんのり遣り甲斐とか感じたりして。
気づけばSVという立場。
毎日クライアントとの戦いの日々。
毎日ミーティング、管理者育成、研修講師
社内研修、資料作成、、、!
ほうほう、世の社会人はこんな事してたのか。
そんな事も知らず適当にバイトして、
演劇して、
それも楽しいんだけど、
演劇で食っていくのはやっぱ才能必要やわ。
才能というのは、演技力とかセンスだけじゃないよね。
俺はぶっちゃけセンス悪くないと思う。
演技力はあんまりないけど。
でも演劇続ける才能は無かったみたい。
いや、全然ネガティブとかじゃなくて。
演劇を嗜むことはできそう。
でもこのコロナ禍で、嗜むことは難しい。
本気でやらんとダメや。
本気でやってる人の手伝いや、
無理ない範囲で衣装は続けるつもり。
公演もできればやりたい。
けど、今は改めて目の前にぶら下がってる
この曲者の仕事と向き合ってみよう。
何かあるかもしれないし、
何もないかもしれないけど。
日々上司との面談で痛感する。
いかに上辺で生きてきたか。
くそー。
しっかり働いてやるぜ。
だって俺が出張するのに会社は
何百万も俺にかけてくれてる。
少なくともここには成果を出すべき。
そんなことを思った
夜。
東京はとっても有意義です。

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