葛藤の先に…
こんにちは。
私は午前中の一時間noteの世界にどっぷり使う時間を作っています。
その一時間はひたすら皆さんにの記事を読み漁りながら
共感した記事をコピーさせていただきその記事をじっくり考える。
この年になると中々考えるという行動をしなくなる。
いつもの時間にいつもの事を済ませ無難に生活をしていく。
そんな当たり前の生活から脱却できたのはnoteのお陰です。
◇◇◇
今日はそんなひと時の時間で出会った記事を紹介したいと思います。
みかんさんの今日という日に感動を言葉にです。
みかんさん記事は普段から読ませて頂いているのですが
この記事はあなたへのおすすめで出会いました。
この記事はお子さんとの過ごし方が書かれていました。
自分の子育て時代にみかんさんにお会いしていたかった。
◇◇◇
我が家の息子君は他の子に比べると勉強が出来ませんでした。
こう聞くと怠け者のように聞こえるかもしれませんが
理解力が少し欠けていたのかもしれません。
幼稚園の時は皆と仲良く楽しそうに過ごしていましたが
小学生になり勉強が加わってくると皆より出来が悪く
それでも楽しそうだった息子を見て勉強が出来なくても楽しく過ごしていれば良いそんな事を思っていました。
だが成長と共に友達と距離を置くようになっていきました。
最近○○君と遊ばないね?
そう聞くと悲しそうに
馬鹿にしてくるから嫌だ
そんな言葉聞くとは予想もしていなかった。
何故なら毎日のように日替わりで友達が遊びに来ていて
おばちゃん!明日も遊びに来て良い?
と嬉しそうに言って帰っていく友達を見ていたから…
楽しそうなら大丈夫
そんな単純ではなかった。
息子は次第に傷つき無口になっていった。
学校の先生にも相談をしてみましたが中々こちらの思っている事が伝わらなかった。
あの時自宅で勉強という選択肢が私にもあったなら.…
必ず学校に行かせないと.…
この言葉で頭がいっぱいで息子を守るどころか
息子がいじめにあうようになったしまった。
人と違う事がいじめの原因になる
自分の経験からも分かっていたはずなのに.…
それからは、子供が学校に行きたいと言うまで様子をみました。
そしてたどり着いた答えが
学校に行かなくても死にはしない!
でした。
それからは息子も親も楽になっていったように思います。
あれから10年
息子は今社会人になって毎日働いています。
あの時、息子の将来を悲観していた自分に
10年後は笑って過ごしているよ
と教えてあげたいです。
みかんさんの記事を読んで.…
あの時の葛藤と世間の目を気にしていた自分を思い出した。
あの時の判断がもっと子供に寄り添っていたなら
この子はこんな嫌な事を経験しなくても良かったんじゃないか.…
みかんさんの記事を読んでふと過去を振り返っていました。
いつの時代も子育ては難しい
今賢明に子育てを頑張っているご両親へ
十人十色 みんな違ってそれで良い
沢山わが子を愛してください。
近い未来必ず笑顔が溢れていますように.…
よろしければサポートお願い致します。 いただいたサポート費はクリエーターとしての活動に使わせて頂きたいと思います。