年末年始の帰省で気づいた、私の幸せのカタチ
こんにちは。
自己肯定感0の社会人5年目女です🌷
大型連休と言われた年末年始のお休みも終わり、まだまだ仕事モード全開にはなれずに働いている自己肯定感低いマンです。
私は普段はここ、大トーキョーで暮らしているのですが、年末年始は地元に帰省をしておりました。
家族や地元の友達と会う中で、大トーキョーの忙しない雰囲気から一変、地元のゆったりとした時の流れ、人々の温かさに触れることができ、忘れていた大事なことを思い出す経験をしました。
忘れかけていた私の『幸せのカタチ』
私が上京したのは、大学生の時。
こんな田舎早く出て都会のかわいくて綺麗な人になるんだ!と強く意気込んでやってきたことを今でも覚えています。
トーキョーはやっぱりキラキラしています。街に出ればブランド品や最新のトレンドに身を包んだ人たちが目に飛び込んできて、自然と「もっとお金を稼ぎたい」「あれもこれも欲しい」という欲が膨らみ、気づけば仕事を頑張る目的が「お金を稼いでいいものを買うこと」になっていました。
しかし、その一方でお金を稼ぐことの大変さや、東京で暮らし続けることの難しさも痛感しています。特に、働き続けることの疲れ。
東京で暮らし続けるにはお金を稼がなきゃいけない、今の仕事を頑張らなきゃいけない。
満員電車や納期に追われる日々の中で、正直、いつまで働くんだろうと思ったりもします。
東京は確かに刺激的で魅力的な街だけれど、その反面「疲れやすい街」でもある。
年末にかけて私は、東京から出て田舎暮らしをしてもいいなぁ、ずっと東京に住み続けるのはしんどいなぁ、なんてぼんやりと考えていました。
年末年始、地元で気づいたこと
そんな私が年末年始に地元へ帰省をしました。
久しぶりに家族や地元の友達に会い、のんびりした時間を過ごすと、東京とは全く違う空気を感じました。
誰もブランドの服や高価な時計を身につけていないし、華やかさとは無縁なのですが、それでも、彼らの表情は満ち足りていて、大トーキョーで見る人たちよりもずっと幸せそうに見えました。
ふと、私の東京での生活を振り返ると、他人にどう見られるかばかりを気にし、お金を使って外見や持ち物を飾ることばかりに意識が向いていた自分に気づきました。
東京では自慢できるようなブランド物も、地元に帰ったらなんかきらびやかすぎて違和感があって、別にそんなお金をかけて買わなくてもよかった、、?とか思ったり。
身の回りを着飾ることだけが「幸せ」とイコールではないことを、私はいつの間にか忘れていたのでした。
「幸せのカタチ」を考え直す
今回の帰省を通じて、私は「自分にとって本当に大切なものは何か」を考え直すきっかけをもらいました。
他人から見える外見や高価な持ち物にお金を使うことも、もちろん悪いことではないと思っています。今でも欲しい物、たくさんあります。笑
けれど、私が本当に満たされるのは、身近な家族、友達と笑顔で過ごしている瞬間だと気づきました。
地元で見たのは、目立たないけれど確かに幸せな暮らしをしている人たち。
東京に戻った今でも、地元で感じた「私の幸せの感覚」を忘れずに生きていきたいなって、強く思いました。
お金さえあればなんでも手に入るんじゃないかってくらい全てが存在するここ、大トーキョーでも、私の価値観を消さないように、ここだけは大切に守っていかなきゃ
私の今年の目標です。