総務省の学術雑誌の論文に「バーチャル美少女ねむ」が登場!? 拙著『メタバース進化論』を複数回引用頂き、私の理論「アイデンティティンのコスプレ」=「メタバースにおける本当の自分(分人主義)」について触れて頂きました!
総務省情報通信政策研究所が刊行している学術雑誌『情報通信政策研究』第6巻で2022年8月5日に掲載された論文・小塚荘一郎教授(学習院大学法学部教授)「仮想空間の法律問題に対する基本的な視点―現実世界との「抵触法」的アプローチ」内で、拙著『メタバース進化論(技術評論社)』を複数回引用頂きました。「仮想空間」の定義や、メタバースにおける「本当の自分(分人主義)」について、拙著の概念を引用して議論を展開して頂いています。
総務省学術雑誌『情報通信政策研究』
総務省学術雑誌『情報通信政策研究』第6巻「仮想空間の法律問題に対する基本的な視点―現実世界との「抵触法」的アプローチ」
①「仮想空間」の定義について『メタバース進化論』引用 - 総務省学術雑誌『情報通信政策研究』
メタバースに関する著作の代表例として拙著『メタバース進化論』を取り上げて頂き、一般的理解として著作内での説明「リアルタイムに大規模多数の人が参加してコミュニケーションと経済活動ができるオンラインの三次元仮想空間」を引用して頂きました。
②メタバースにおける「本当の自分(分人主義)」について『メタバース進化論』引用 - 総務省学術雑誌『情報通信政策研究』
メタバースにおける「本当の自分(分人主義)」について、『メタバース進化論』の骨子である「アイデンティティのコスプレ」を引用して議論を展開頂きました。
参考:総務省メタバース研究会への資料提供
総務省「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会(2022年12月2日開催、第5回)」でも、私達の実施した調査「メタバースでのハラスメント(Nem x Mila)」が「諸外国および国内における代表的な取り組み」として取り上げられました。
こちらの研究会第1回でも、画像などの情報提供を行いました。
参考:書籍『メタバース進化論』発売中
拙著『メタバース進化論(技術評論社)』では、誤解されがちなメタバースの定義や、メタバース内で起こるアイデンティティの革命「アイデンティティのコスプレ」について、膨大なデータと私自身の経験を元に詳しく解説しています。ぜひご覧ください。