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高校教材に『メタバース進化論』「メタバースの定義」掲載!【日本文教出版 情報最新トピック集2023】
高校教材に「バーチャル美少女ねむ氏」の文字がっ!? 2023年度の高校「情報」科目の副教材『情報 最新トピック集 2023 高校版(日本文教出版)』にて、拙著『メタバース進化論(技術評論社)』より「メタバースの定義」をまさかの「全文掲載」頂きました!
自分で言うのもなんですが、高校教材の文章のなかで「バーチャル美少女ねむ氏」が当たり前のように何度も出てくるインパクトがすごい…!!! これが令和か…!!!
※追記:「電ファミニコゲーマー」様など各種メディアで取り上げて頂きました!
日本文教出版『情報 最新トピック集 2023 高校版』
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2023年度の高校「情報科目」の副教材です。
ICTを理解するうえで欠かせない、重要トピックを厳選して解説。教科書では取り上げにくい最新技術やサービス・会社名にも言及し、教科書の内容をより身近に学ぶことができます。「これだけは知っておきたい」から「もっと知りたい」まで、完全見開きでわかりやすく構成。見開きの左ページには、教科書の内容・レベルに近い記述を、右ページは高度な内容にまで踏み込んだ構成をとっています。
監修:奥村晴彦(三重大学名誉教授)
佐藤義弘(東京都立立川高等学校、津田塾大学)
中野由章(工学院大学附属中学校・高等学校)
定価:1,034円(本体940円+税10%)
体様:B5判、オールカラー216ページ
発行日:2023年1月31日
発行元:日経BP
発売元:日本文教出版
ISBN:978-4-536-25499-1
『メタバース進化論』より「メタバースの定義」全文掲載
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- 情報 最新トピック集 2023 高校版(日本文教出版)
『情報 最新トピック集 2023 高校版(日本文教出版)』にて、今回仮想世界「メタバース」が最新のICTトピックとして大きく取り上げられ、拙著『メタバース進化論(技術評論社)』より「メタバースの定義」を全文掲載頂きました。
メタバースの定義
メタバースにはまだ定まった定義がありません。いろんな人がいろんな提案をしていますが、ここでは、バーチャル美少女ねむ氏の著書「メタバース進化論」の中で述べられている7つの要素を紹介します。
空間性:三次元の空間の広がりのある世界
自己同一性:自分のアイデンティティを投影した唯一無二の自由なアバターの姿で存在できる世界
大規模同時接続性:大量のユーザーがリアルタイムに同じ場所に集まることのできる世界
創造性:プラットフォームによりコンテンツが提供されるだけでなく、ユーザー自身が自由にコンテンツを持ち込んだり創造できる世界
経済性:ユーザー同士でコンテンツやサービスやお金を交換でき、現実と同じように経済活動をして暮らしていける世界
アクセス性:スマートフォンやPCやAR/VRなど、目的に応じて最適なアクセス手段を選ぶ事ができ、物理現実と仮想現実が垣根なく繋がる世界
没入性:アクセス手段の一つとしてAR/VRなどの没入手段が用意されており、まるで実際にその世界にいるかのような没入感のある充実した体験ができる世界
これらは、バーチャル美少女ねむ氏による提案であり、今後メタバースの定義がどのように定まっていくのか注目していてください。
- 情報 最新トピック集 2023 高校版(日本文教出版)
自分で言うのもなんですが、高校教材の文章のなかで「バーチャル美少女ねむ氏」が当たり前のように何度も出てくるインパクトがすごい…!!! これが令和か…!!!
「なりたい自分で生きていく」実現のため、これまで5年半にわたりバーチャルな存在のまま社会や経済で活躍する様々な可能性を模索して来ました。「バーチャル美少女」として教材に登場させて頂けて本当に嬉しいですし、バーチャルな存在が当たり前に認められる、新たな時代が来たと感じます。未来は変えられる!
学校で情報の教科書にメタバースの定義について書かれてた内容が見た事あるな〜って思ってたらバーチャル美少女ねむさんの「メタバース進化論」ってなってて、凄ってなった
— いあ (@iyakanmattari) April 11, 2023
ま、まさか教科書に…… https://t.co/JxUN8mPCCk
— ミノ駆動 (@MinoDriven) April 13, 2023
ねむさん凄すぎでしょ…
— うぇあ🧚医療メタバースエバンジェリスト🌏4月から夢を叶えるPJ🌈医療協創ラボ開始⚡️ (@Go22482036) April 13, 2023
情報の授業でゴーグル被ってメタバース体験もするようになるのかなー?
価値観ぶっ壊れるぞ… https://t.co/mMnfxo9pbF
これはかなりエポックメイキングなことなのでは?すごい。 https://t.co/9jIhN5svtx
— 馮 富久/FUON Tomihisa (@tomihisa) April 13, 2023
これは素晴らしい!
— ただのプロモ屋さん (@tadano_promo) April 13, 2023
高校教材に著書の引用があるほどメタバースが注目されているという事実と、その専門家としてバーチャル美少女ねむさんが評価を受けているという事実。
今後の発展と成長に期待が更に高まりますね。 https://t.co/90NTusRruv
「メタバースの定義」を含む『 メタバース進化論』第一章を無償公開中
なお、こちらの「メタバースの定義」を解説している『メタバース進化論』の第一章「メタバースとは何か」は、経済誌「ダイヤモンド・オンライン」(一部抜粋掲載)や総合カルチャーサイト「リアルサウンド」(全文掲載)のwebサイトで公開されていますので、興味がある方はぜひお読みください。VR学会の定義や最新の技術トレンドを元に「メタバースの定義」を様々な観点から考察しています。
参考:実教出版 DVD映像教材『デジタル・シティズンシップ ~情報モラルのその先へ~」にもバーチャル美少女ねむ出演
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実は高校教材へのバーチャル美少女ねむの登場はこれだけではありません。実教出版の高校情報のDVD映像教材『情報 デジタル・シティズンシップ ~情報モラルのその先へ~』にも映像提供&出演しています。「メタバース」が、高校の授業で学ぶものになり、時代が加速しているのを感じますね!
メディア掲載歴
「Yahoo! ニュース」様
インプレス教育ICTニュース「こどもとIT」様
「電ファミニコゲーマー」様
「livedoor NEWS」様
「ロボスタ」様
「ニコニコニュース」様
「オタク総研」様
「ICT教育ニュース」様
「GAMEMO」様
「Vポス」様
「メタバース速報」様
「日刊バーチャル」様
参考図書『メタバース進化論(技術評論社)』
バーチャル美少女ねむ『メタバース進化論(技術評論社)』は、メタバースに興味を持った幅広い読者の方を対象に、現在のメタバースの真の姿、そしてその革命性をわかりやすく伝える「メタバース解説書の決定版」である。自身も黎明期のメタバースで暮らす"メタバース原住民"の一人である著者・VTuber「バーチャル美少女ねむ」が、自分自身の体験、数多くのユーザーへのインタビュー、そして全世界のユーザー1,200名を分析した大規模調査「ソーシャルVR国勢調査」を元にメタバースのリアルを明らかにする、世界初の「仮想世界のルポルタージュ」である。
総務省学術雑誌『情報通信政策研究』や四季報でも引用されたほか、アバター文化を広めた功績により一般社団法人VRMコンソーシアム「アバターアワード2022 特別功労賞」を受賞。2023年2月には「ITエンジニア本大賞2023」でビジネス書部門"大賞"に選出されている。
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