映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 感想
はじめにレオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロが共演している本作。私にとってはどちらもお気に入りの役者さんなので、喜び勇んで公開初日に観に行きました。
3時間超えの大作。ほとんど予備知識なく鑑賞した私にとって、本作は非常に衝撃的な映画でした。
本作では、アメリカの先住民であるインディアンが、当時(1920年代)において白人たちからどのような扱いを受けていたのかを克明に描いています。純血のインディアンが持つ石油の受益権を我が物にしようと画策し、連続殺人に手を染める白人