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カミングアウトのタイミングは?

皆さんこんにちは😀
長い事、ブログが更新出来なくてごめんなさい🙇🏻‍♀️
最近、一気に肌寒くなってきましたが、皆さんは体調など崩されていませんか?
我が家は、先日三男が気管支喘息で入院し、退院したかと思えば二男の持病であるネフローゼ症候群が何年かぶりに再発、そこからの三男が手足口病、長男も手足口病と毎週病院通いです🏥
こればかりは避けようがないのでつらいです😢

さて、前回のブログでは長男の『青年期の支援方法』についてお話させていただきました。
今日は、長男がどのようにして自分の障がいと向き合ってきたのか?
いわゆる、カミングアウトのタイミングについて、今日はお話していきたいと思います。

いきなりですが、長男に軽度アスペルガー症候群であること、ADHDであることをカミングアウトしたのは、長男が小学一年生になって少し経ってからでした。
周りにこの話をすると、「小学一年生でカミングアウトをするのは、とても早過ぎる!」と驚かれます。
でも、長男本人が自らの特性に疑問を抱き始め、周りの友人達と自分が少し違っているという思いを抱き始めたことから、父親である元旦那と何度も話し合いを重ねた結果、長男に早い段階でカミングアウトをしました。

ある日、登校班で一緒だった友人から、毎日のようにからかわれたり、無視されたりすることがありました。
その時、長男から「僕って…変なのかな?皆と違うような気がする。だから、登校班でからかわれるのかな?」と、母である私に言ってきたのが衝撃的でした。
"いつかどこかのタイミングで、カミングアウトしなければならない!"
そう考えながら過ごしてきたので、まさかこんなに早いタイミングでカミングアウトをしなければならなくなるとは…。
でも、今振り返ってみれば、早いうちからカミングアウトしておいてよかったと思うのです。
その理由が、早くに自分の障がいの特性と向き合うことで、自分自身も周りに「このような支援をしてほしい」と、声に出して伝えていくことが出来るからです。
また、皆の周りには障がいを抱えた人もいるということを理解してもらえるいい機会にもなるのです。

大人になって、親からカミングアウトを受けた方、もしくは自分自身で「何だか周りと違うような気がする…」と気付いた方は、大抵ここから先の人生に躓いたり、躓かなかったとしても、周りからの理解が得難く、ニ次障がい(うつ病・統合失調症・睡眠障がいなど)に繋がる可能性が高くなるのです。
なので、少しでも早く周りだったり、本人が「ん?」と感じたら、迷わず専門の医療機関などに相談してほしいと思います。
そうすることで、本人に合った支援を早くから受けることができ、例え治ることがなくても、周りとあまり変わらない道を進むことが出来るのです。

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました😊
また次回もお会いしましょう🤗

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