ねるこ

死に際に垣間見るであろう”走馬灯”を、生きている内に回想し ”今”の視点で眺めてみる日記を綴っています

ねるこ

死に際に垣間見るであろう”走馬灯”を、生きている内に回想し ”今”の視点で眺めてみる日記を綴っています

最近の記事

せかいにひとつだけの

今日のお散歩風景

    • 誕生にっき(tanjo-nikki)

      辛亥年壬辰月 満月入りの刻 君を孕(みごも)る君の母に、 お産の兆しが訪れる 日付が変わり 間も無くして 予定日ぴったりに君は生まれたね この世に生まれ落ちたその時 遠方に住まう、 父方のおばあちゃんの枕元を走り抜けた君 おばあちゃんは驚いて飛び起き、 「おなごんこ(女の子)が生まれなさった!」と言ったんだ 本家にまっ先に挨拶に行くなんて 生まれた時から律儀で真面目な性格だったね その性格が、 時として武器になったり仇(あだ)となりうる人生を送る君は

      • 走馬灯にっき(soumato-nikki)

        ねるこです お初にお目にかかります 生命の最後の瞬間に見(せられ)るであろう”走馬灯”を、 生きている内に回顧し(後悔はしてもしょうがないので) 反省すべき点を反省し、ちょっと離れた”今”の時点で見つめ直すー そんな日記を綴っていきたいと思います あわよくば、来世というものが存在すると仮定して、 今世でやり残したさまざまな課題を忘れて再び生まれるであろう自分に向けての健忘録でもあります もしかしたら、 この宇宙のどこかに前世の私が今世の私に向けて残してくれた健忘録があ