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React v5からv6への主な変更点

はじめに

個人的に使うのでここに書き留めてあるだけです。
お役に立てば幸いです。

React v5からv6への主な変更点

  1. ルーティング

    • Switch コンポーネントが Routes コンポーネントに名称変更

    • Redirect コンポーネントが Navigate コンポーネントに名称変更

    • useHistory フックが useNavigate フックに置き換わった

  2. サーバーサイドレンダリング

    • hydrate() 関数が hydrateRoot() に名称変更

    • サーバーサイドレンダリングとクライアントサイドハイドレーションの統合が改善

  3. フラグメント

    • Fragment コンポーネントの使用が推奨されるようになった

  4. エラーハンドリング

    • componentDidCatch が非推奨となり、ErrorBoundary コンポーネントの使用が推奨された

  5. メモ化

    • PureComponent が非推奨となり、memo 高次関数の使用が推奨された

  6. パフォーマンス

    • Profiler コンポーネントの導入により、パフォーマンス計測が容易になった

    • useDeferredValue および useTransition フックの追加により、非同期更新が容易に実装できるようになった

  7. カスタムフック

    • useImperativeHandle フックの追加により、カスタムフックで公開するメソッドを定義できるようになった

  8. コンテキスト

    • useContext フックの使用が推奨されるようになった

  9. その他の変更

    • createRoot および hydrateRoot 関数の追加

    • useId フックの追加により、一意のIDを生成できるようになった

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