React v5からv6への主な変更点
はじめに
個人的に使うのでここに書き留めてあるだけです。
お役に立てば幸いです。
React v5からv6への主な変更点
ルーティング
Switch コンポーネントが Routes コンポーネントに名称変更
Redirect コンポーネントが Navigate コンポーネントに名称変更
useHistory フックが useNavigate フックに置き換わった
サーバーサイドレンダリング
hydrate() 関数が hydrateRoot() に名称変更
サーバーサイドレンダリングとクライアントサイドハイドレーションの統合が改善
フラグメント
Fragment コンポーネントの使用が推奨されるようになった
エラーハンドリング
componentDidCatch が非推奨となり、ErrorBoundary コンポーネントの使用が推奨された
メモ化
PureComponent が非推奨となり、memo 高次関数の使用が推奨された
パフォーマンス
Profiler コンポーネントの導入により、パフォーマンス計測が容易になった
useDeferredValue および useTransition フックの追加により、非同期更新が容易に実装できるようになった
カスタムフック
useImperativeHandle フックの追加により、カスタムフックで公開するメソッドを定義できるようになった
コンテキスト
useContext フックの使用が推奨されるようになった
その他の変更
createRoot および hydrateRoot 関数の追加
useId フックの追加により、一意のIDを生成できるようになった
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