やりたいこと探すのも大事だけど、呼ばれる仕事のほうが大事かもしれない。

アホなことばかりやっておりますが、ここ最近は毎月コンスタントに
大学で講師としてお声掛けいただけるようになりました。
ボランティアでの登壇が多かったのですが、徐々にお仕事にもなりつつあります。

そんななか、初の大学院での授業を今年・来年と本格的にやれないかと
某大学よりオファーがきました。万歳！
社会学×地域福祉×社会福祉システムというなんだか難しそうな領域。
社会学なんてほとんど経験はありませんが頑張ってこれから勉強します。

実は産学連携、何度も「もうやめようかな」って思ったことがたくさんあったんです。
つい昨年も論文に名前も載ったし登壇もできた。でも金につながるわけでも
キャリアにつながるわけでも…なんてもやもやしていました。
でも、そのたびなんだかわからぬご縁で細く長く継続してきました。
あれよあれよと自分の意志とは無関係に毎年スケールアップしていっていて。

キャリアについて大学生に話している身でいうのもなんですが、
キャリアなんて難しく考えるんじゃなくて、人様に、「やってみたら？」とか
「お願いしたい！」「むいてるよ！」とか言われて築いていくものなのかもなあ…
そんな風にも思い始めています。

この間の大学の授業でも話したんですけど、トータス松本が
ミュージシャンになったのって好きな子に「音楽向いてるね」っていわれたのが
きっかけだったとかで「人生勘違い」といっていました。

自分も高校時代好きな子に「おしえるのうまいね」っていわれて、
そうかとおもって、教育業界に進んだりしたわけで。
人生勘違い、人に呼ばれた仕事は一生懸命やる。
それがよいキャリア形成につながるのかもな、とおもう今日この頃です。

#フロカレ #研修メガネ