人見知り克服実践#3|とあるHSP家族相談士の実験記録
実践3回目のボランティア活動に参加してきました。
さっそく結果報告したいと思います。
自己評価では満点でした!
そんなに肩ひじ張らず、かなり自然体で会話することができました。
まだ会話するときは、私が相手の目をあまり見れないという挙動不審さは少し出てしまいましたが(笑)、概ね良くできたのではないかと思います。
それでは細かく振り返ってみましょう。
※前回の記事はこちら
目次
実際に試した方法①無限質問の方程式
今回も活用させていただきました。
具体的には、
・「休みの日ってどんな一日過ごしてますか?」
・「仕事終わったらどんなルーティンで過ごしてますか?」
・「野球やってるの?」
という質問を主に使っていきました。相手が答えたら更に質問を重ねて、ときどき自分の話を織り交ぜて話すという教科書通りの話し方が実践できました。
お互いに自分のことを話すことができましたし、私自身話していてとっても楽しかったです。
実践を重ねて気付いた点は、
コミュニケーションにおいて「無限質問の方程式」はさほど重要ではないと個人的に感じました。
大事なポイントは、次の項目ですね。
実際に試した方法②会話のネタは相手の3Kに関わるものにする
話しかけることが苦手な私にとっては、この2つが最重要項目でした。
今回特に盛り上がった会話が、
趣味の話と社会人になってからの勉強の話、仕事内容の得意・不得意、苦悩・葛藤についてです。
お相手の話も興味津々で好奇心を持って聴くことができましたし、私も自分の体験談を話せたことでとても楽しい時間となりました。
共通の話題を見つけることができたら距離感はグンと縮まることを身をもって体験してきました。
実際に試した方法③話しかけるマインドセット
今回自分に課したミッションは「自然体で話すこと」です。結果は大成功でした。
自然体で話せるようあれこれ頭で考えないようにしていました。ボランティア環境に心身が慣れてきたこともかなり大きな要因となっています。
これは接客業・サービス業の方も使えるよいマインドセットだと感じました。服屋の店員さんで、積極的にお客様に声掛けするような方針だった場合に、自分にミッションを課して行うと心理的抵抗の軽減が期待できそうです。
次回のプラン
上の3つの方法は身体に染みついてきたので、今度は新たなを書籍を読んで新たな人見知り対策を習得してみたいと思います!
次に試したい書籍がこちら!
まだ購入はしておらず、サンプルをダウンロードしてチラッと読んだだけです。序章しか読めないものの、人見知りな私への処方箋となりそうな内容が書かれていました。目次を見た感じ期待大です!
また来週ボランティアなので、それまでに読破して実践したい技を報告したいと思います。
まとめ
今回で自分自身にかなりの自信を持つことができました。
私は過去に発達障害検査を2回受けたことがあります。2回とも診断名はつかなかったものの、自閉症傾向がある言われました。いわゆるグレーゾーン的な立ち位置です。
さらにHSP気質まである私は特に学生時代に大きな苦労をしました。その時から比べるとよくぞここまでたどり着けたなとしみじみ思います。
人見知りに悩まない自分にもっと近づけたらいいなと思う今日この頃です。
ここまで読んでくださってありがとうございました(=^・^=)