お煎餅屋さんを作る
2022年4月15日(金)
突然やる気が湧いた。
昨年の夏から作りかけていた煎餅屋。
部屋の片づけから気にはしていたが、やっと重い腰を上げた。
制作期間は、2022年4月15日(金)~2022年4月17日(日)の3日間。
煎餅屋の工事が再開。
大工さんたちは家主にせかされて大忙しだ。
店内の塗装工事が終わり、畳の搬入、棚の取付、をやっている。
残すは照明器具の取付と屋根工事。
さくっと照明器具がついた(笑)
別の作業所で屋根の塗装工事中。
屋根材は、DAISO カラーダンボール パステルカラー を使用。
塗料は、
TURNER ACRYL GOACHE COBALT BLUE と SKY BLUE に、
Holbein artists acrylic polymer emulsion colors VIOLET の3色を混合。
壁材は、バルサ材を三角にカットし白で塗装。
看板を工作し設置した。
屋根と看板を乾燥中に内装の飾りつけをする。
らしくなってきた。
ば~ん!とーとつに完成。
本来の屋根の色は濃紺、看板の縁は金色だが、撮影用照明で違う色に見える。ご容赦を。
今回の工作は「J.DREAM せんべい ますこっと」を元にシルバニアサイズの木箱ショップを制作。火鉢に関しては「tarlin 火鉢」を使用。炭火のギミック付きなので生かした。
私は、この玩具らしさを残した少しだけリアル、が好きなのだ。
一瞬、リアル?いやいや、どー見てもおもちゃだよね、って感じ。
そこに可愛らしさを見出してしまう。
ちんまり可愛く出来た!と満足感に浸る。
最近ほとんど見かけなくなった手焼煎餅屋さん。
子供の頃、近所におじいさんおばあさんが炭火で煎餅を焼いている光景を見ることが出来た。駄菓子屋さんでラムネ買って、煎餅屋さんで煎餅買って、本屋さんで漫画買って、家で寝転んで楽しんだものだ。
と昭和のオヤジは呟く。
だからシルバニアの世界では、ずっと残っていて欲しい。
しばいぬくんたち幸せそうです。
では、次の工作でまた。