隠れ家 Bar Tiny を作る
開封の儀を終わらせ保管していたリーメントぷちサンプルシリーズ「BarTiny」のミニジオラマ化を始めた。
材料は、今まで工作した余りものを活用することにした。
■材料(残った材料)
1.Seria MDFボード 200mmx300mm
2.Seria 木板 200mmx300mm
3.Seria 木板 200mmx148mm
4.Seria ひのき板 200mmx35mm
5.DAISO フロアステッカー(大理石風)
6.Seria 包装紙 ウイリアム・モリス(新品購入)
工作期間は、2023年5月3日(水)~2023年5月16日(火)の内7日間。
■工作1日目 土台の工作①
いつもは壁の高さを150mmにしているが、洋風でシックな壁紙を生かしたいので200mmの壁高にした。土台はMDFボードで壁は木板を使用。
Seriaで販売された包装紙 ウイリアム・モリスを壁紙にする。床にはDAISO フロアステッカー(大理石風)を使用し雰囲気を高めた。
壁の小口は後で処理するが、床の小口は油性マジック黒で塗った。
■工作2日目 土台の工作②
幅広両面テープで壁に貼った包装紙の表面を保護するためにスプレー塗装。
乾燥後、土台に接着し釘打ちし固定。
■使用材料
・和信ペイント 水溶性つや消しニス スプレー
いつもは晴れた日に室外で塗装するが、終日雨だったので浴室に新聞紙を敷き塗装。乾燥が速いタイプなので5分程で仕上がった。壁紙は、包装紙なのでコーティングしておかないと指紋や汚れが付着し美観を損なう。必ずやっておきたい処置だ。
Barカウンターの向こう側 、酒瓶が並ぶ棚のデザインで悩む。
イメージは出来ているがイマイチすっきりしない。
保管中の洋酒をかき集め思考中。
■工作3日目 棚の工作
色々と悩んだが普通の棚にした。
四隅の飾りはリュータで削った。
バーカウンターはシルバニアには高いサイズだ。
五郎さんとサイズ比較。
台を工作し高さを調整した。
セットするとこんな感じになる。
■工作4日目 棚の塗装
和信ペイント 水性オイルステイン オールナット色 で5回塗り。
完全乾燥後、Seria 水性ニスメープル色で1回塗り。
■工作5日目 作り込み作業①
お立ち台の天板にフロアシートを貼る。
棚の中にミラー風シートを貼付し鏡仕立てにする。
ちなみにミラー風シート表面には保護用ビニールが貼ってあるが、裏面は糊付けされていないため白い紙を剥がそうとしないよう注意が必要だ。
■工作5日目 作り込み作業②
グラスを棚に両面テープで固定する。
■工作6日目 天井照明の工作
撮影用に取外し可能な天井パーツを作った。
千枚通し、ドライバー、丸型ヤスリ、リュータを使用。
電球むき出しなので天井が明る過ぎてBarじゃない。
調整が必要だ。
■工作7日目 完成
ゴッホ作「ひまわり」「ニース赤い花」を壁に取付けた。
撮影時に棚の鏡に室内が写るので反射よけの壁を工作。
■シルバニアサラリーマン劇場
靜かな夜に話題は尽きなかった。。。
翌日。
懲りない面々です。
旬の素材をいただいて、美味しいお酒を飲んで至福の時。
仕事終わりに一杯やって親交を深めるのも良いことです。
でも、それ以上に家族を大切にしましょうね。
家族がいるから頑張れる。
家族のために困難も乗り切れる。
人生を楽しみましょう!
では、また次の工作でお会いしましょう。