ねこやなぎ

IT企業のコーポレートチームで、必要なことでやれることはなんでもやる普通の人です。

ねこやなぎ

IT企業のコーポレートチームで、必要なことでやれることはなんでもやる普通の人です。

最近の記事

自分の思考もひっくり返された。相手の思考を深めるための「見える化」と「対話」

相手の思考を深めたり、深掘って聞いていくことが苦手だなぁとずっと思っていました。 今回は、最近教えていただいている「見える化」(ファシリテーショングラフィック)の練習を通して、自分の認識を思いっきりひっくり返される経験をしたので忘れないうちに学びを書き起こしたいと思ってnoteにしています。 突然「ファシリテーショングラフィック?」となるかもしれませんが、いろんな縁があって9月からダイアログファシリテーターのgaoryuさん(@DiscoveryCoach)に、対話の中で

    • 自分にとっての人事の持論はどこにある?迷いと向き合うプロセス

      壺中人事塾第8期。先週は第6章の図解入門シリーズ(労務と人材マネジメント)の学習会に参加をしていました。 毎週水曜日は、「労務学習会」「人材マネジメント学習会」そして「放課後セッション(任意だけど超濃い時間)」と、3本立てで約3時間。非常に充実しています。 私は労務コースに申し込んでいるので、基本的には労務学習会だけの参加でいいのですが、全てが刺激的過ぎて、気づけば皆勤賞状態です。 別の塾生の方と話した際、「全コンテンツ皆勤賞はファシリ以外だと僕とねこさんだけですよね」と言

      • 壺中人事塾8期学習会メモ ただいま脳内爆発中

        壺中人事塾の書籍をベースにした学習会も第5章を迎え、次回で折り返し地点となりました。 最近予定は予定を詰め込み過ぎて、noteでのふりかえり記事が水曜の朝に持ち越してしまっています。そして脳内がいい感じに爆発しています(笑) とはいえ脳内が爆発していると言っているだけでは学びが定着しないので、自分なりの現時点での学びを言語化していきます! 労災と私傷病40-50名の社員数で、残業時間も多くはない組織で人事をしている関係であまり出会う機会が少ないのですが、少ないゆえに発生時

        • 壺中人事塾8期 第4回学びメモ 私にとって働くことは推し活である?~解釈と持論/対価と報酬の話も~

          壺中人事塾の学習会第4回目のメモです。これは自分向けのメモ要素が強めです。 学習会のメモは1度でも出すこをやめると、どんどん溜まっていくので「絶対に次の学習会までには表に出すぞー!」と決めているのですが、今週はかなり厳しい戦いです。朝の出社前の時間にダッシュで録音を聞きながらふりかえって書いています。 学習会は、図解労務入門と図解人材マネジメント入門を1章ずつ進めていきます。今回は「労働の対価」と「働きがい(内的報酬)」でした。労務と人材マネジメントという、一見相いれ無さ

        自分の思考もひっくり返された。相手の思考を深めるための「見える化」と「対話」

          壺中人事塾8期 第3回学びメモ ~いち社員として自分の感情に気づく~

          壺中人事塾の学習会第3回目のメモです。これは自分向けのメモ要素が強めです。 しかし、今回のテーマは中々表に出しづらいことも多く…どう書こうか悩みつつ書き出しました。 図解労務入門と図解人材マネジメント入門の3章をどちらも読みこんで臨むのですが、今回人材マネジメントの領域は「賃金」というテーマで労務にも通じるテーマです。結果的に労務・人材マネジメントの両方で感じたことを融合してメモとして書き出したものを今回の学びとしたいと思います。 事前準備週に1回ある研鑽会も始まり、そちら

          壺中人事塾8期 第3回学びメモ ~いち社員として自分の感情に気づく~

          壺中人事塾8期 学習会参加メモ(図解労務入門と図解人材マネジメント入門 第2 章)

          壺中人事塾の学習会第2回目のメモです。これは自分向けのメモ要素が強めです。 事前準備目の前の業務で、Qの目標立てにかなり時間も意識も消費していました。なので相当な寝不足で臨むことになりました。とはいえ、この過程で思いがけない気付きがあり貴重な体験となりました。 詳細はまた別の機会にと思いますが、切実な悩みにバシッとはまるピースが見つかり、学びの感触が身体中を反射して増幅する感覚になりました。学びという存在について、言い方はおかしいかもしれませんが、物理的存在を感じたことに本

          壺中人事塾8期 学習会参加メモ(図解労務入門と図解人材マネジメント入門 第2 章)

          壺中人事塾8期 学習会参加メモ(図解労務入門と図解人材マネジメント入門 第1章)

          今週から始まった壺中人事塾の学習会メモです。 普段はもう少しnoteを書くぞー、誰かに届くといいなとと気合いを入れて書くことが多いですが、これは自分向けのメモ要素が強めです。 事前準備 いかに自分ごとにとらえるかが大事だと思ったので、対象章を再読しました。その上で自分にとって大事だと思ったポイントや疑問、自分に置き換えられる部分をiPadで書き出しておきました。 感じたこと 自分ごとに置き換えることが意外と難しいと感じました。初日の学習会で教えていただいたのですが、各壺の

          壺中人事塾8期 学習会参加メモ(図解労務入門と図解人材マネジメント入門 第1章)

          スクラムフェス仙台2024参加レポート

          8/24にスクラムフェス仙台2024に参加をしてきました。 登壇レポートはすぐに作成したのですが、参加者目線でのレポートが後手に回ってしまいました。人事以外のコミュニティに出ていくこと自体が初体験だったので、簡単に記録に残しておきます。 そもそもスクラムフェス2024とは?という方はこちらのサイトへどうぞ。 当日のプログラムはconfengineに詳細が記載されています。 https://confengine.com/conferences/scrum-fest-sen

          スクラムフェス仙台2024参加レポート

          Fun Done Learnでふりかえる人事図書館@ラーニングバー

          昨日(2024年8月31日)、人事図書館@ラーニングバーに参加&ユーザーサイドとして登壇しました!刺激がつよく頭がぐるぐるしているのですが、この瞬間にだけ出せるものがあると思い、ふりかえりをしました。 登壇準備や当日の問いから、自分の学びの中心には「ふりかえり」があることに今更ながら気づき、この記事では普段個人でやっているふりかえりを表に出して記事にしていきます。 ※そもそもラーニングバーという存在自体が初めてでした。今回なぜラーニングバーなのか?まで言及すると膨大なno

          Fun Done Learnでふりかえる人事図書館@ラーニングバー

          初めて外部イベントの登壇をしてきた@スクラムフェス仙台2024

          先日8/24にスクラムフェス仙台2024に、同僚のえーちゃんと共同登壇してきました!わたし自身は外部への登壇は人生初めてでした。 初めての経験としてどう準備して、終わった今何を感じているのかにフォーカスをしてレポートを書いていきます。 ※参加者としての記録は別記事で公開予定です。 共同登壇したえーちゃんのレポートも公開されましたので、あわせてどうぞ! スクラムフェス金沢というアジャイルコミュニティのイベントへ、プロポーザルを提出したという記事を書いて早くも3カ月が経ちま

          初めて外部イベントの登壇をしてきた@スクラムフェス仙台2024

          人事図書館って実際にどうなの?会員のわたしが4カ月通ってみつけた魅力と活用方法

          「“人事図書館”って最近人事界隈で話題で聞いたことはあるけれど実際どうなの?」 開館から約4カ月経ち、入会を躊躇したり初訪問に踏ん切りがつかない方も増えていると聞いています。そこで、いち会員として活用してみた私が魅力と活用方法を勝手にご紹介します。 熱量高く紹介していますが、運営側は全く関わっておらずただの会員です(笑) ※人事図書館って何それ?という方は、下記リンクのWebページと館長のよっさんの発信などをセットでご確認ください! 会員になって4カ月、いち会員として感

          人事図書館って実際にどうなの?会員のわたしが4カ月通ってみつけた魅力と活用方法

          「それいいじゃん!」の精神で相乗りし続ける組織の一員でありたい

          2024年もほぼ折り返し地点の6月ですね。今年の個人的なテーマを「学びを外に」を掲げ実行に移してから、少しずつ自分を取り巻く環境が変わってきました。 人事のお友達に学びの場に誘われたり、学びの場に同僚を誘ってみたり、出会った方と勉強会を開催してみることになったりと受け身の学びから変化を始めています。 この環境変化をふりかえってみた時に「それいいじゃん!」と思って自分もマネしてみて「それいいじゃん!」と自分の事も称えてくれる存在があっていつの間にか変わっていました。そして、

          「それいいじゃん!」の精神で相乗りし続ける組織の一員でありたい

          アジャイルの人でもスクラムの人でもない私が、スクラムフェス金沢のプロポーザルを書いてみたわけ

          先日ひょんなことから、スクラムフェス金沢というイベントにプロポーザルを提出をしてみました。 スクラムフェスとは公式サイトに記載の通り、どちらかといえばエンジニアの方が多く集まるコミュニティです。 元々存在は知っていましたが、エンジニア出身でもない人事の私がプロポーザルを出してみようと思う日が来るとは、全く思っていませんでした。そんな中、ちょっとした縁をきっかけに「今だ!」と思い立ち書くことにしたのです。 この記事を書いている5月12日時点では、カンファレンスでの採否は全

          アジャイルの人でもスクラムの人でもない私が、スクラムフェス金沢のプロポーザルを書いてみたわけ

          ふりかえりを起点とした「チーム、ファースト」に重点を置いたコーポレートチームの週次イベントを紹介します

          社員数が少ない企業において、コーポレートチームは同じチームにいながら各メンバーがそれぞれの担当領域(新卒採用、中途採用、労務、総務など)をもって活動しているのはあるあるなのではないでしょうか。しかも社内のいたるところから依頼や相談が差し込んでくる仕事でもあります。 わたしの所属するコーポレートチームではまさにそのような環境でした。さらに直近では、コーポレート領域の知識と経験が豊富なメンバーが不在の環境で日々奮闘をしていました。 そのような環境で個人ではなくチームで課題を昇

          ふりかえりを起点とした「チーム、ファースト」に重点を置いたコーポレートチームの週次イベントを紹介します

          もっと早くにやればよかった!2年前に出会った「ふりかえり」は前向きに生きるために欠かせないエネルギーになった話

          「ふりかえりって、できなかった自分を責めるみたいでなんだか嫌だなぁ」 「過去を見てそんなに何か変わるだろうか?」 「そもそもちゃんとやれるだろうか、ハードルが高いんだよな」 これは数年前にわたし自身が持っていた「ふりかえり」を勧められた際の感情です。ふりかえりに出会ってから約2年ほど経ったいまはどうでしょうか。 いまでは、ふりかえりは仕事がうまくいかず落ち込んでいた時期を救ってくれただけでなく、マネージャー不在のチームが前向きに変化を乗り越え成長するための重要な役割を果たして

          もっと早くにやればよかった!2年前に出会った「ふりかえり」は前向きに生きるために欠かせないエネルギーになった話

          乃木坂駅推奨派がフィードフォース青山オフィスへの出社ルートを紹介するよ!

          この記事は  Feedforce Group Advent Calendar 2023の2日目の記事です。 初日はフィードフォースのエンジニアのazmin氏による「障害レポートを書くときに気をつけていること」でした。 azmin氏とはこの半年ほど一緒に採用活動をしています。本当にあらゆる案件に顔を出してくださる超忙しいエンジニアなのに、トップバッターを引き受けてくださいました! 「縁起でもない話」という書き出しですが、フィードフォースに入社してから「フィードフォースのイ

          乃木坂駅推奨派がフィードフォース青山オフィスへの出社ルートを紹介するよ!