#24 人生を台無しにする「貧乏人しぐさ」とは?
信じられないほどのハードスケジュールをこなしている。
もちろん、僕基準の話だ。
今年に入ってからの出張は10回を超えている。昨年は年間で12回だったはずだから、このまま行くと昨年の倍ほどの出張回数になるかもしれない。
という人もいるだろう。まあそうかもしれない。
しかし、僕の言う「出張」は猫山課長事業でのものであり、本業の出張はカウントしていない。
つまり、土日祝日の出張回数を言っている。
平日5日間連続で勤務し、土日は出張し、そのまま平日5連勤する。もし連続して週末出張が続けば、3週間休みなしになる。
そもそも、出張のない休日はnoteやらなんやらを書いており、結局は仕事をしている。
結果、完全な休みというものはほぼない。
もちろん、会社を経営している人は休みなどないと思うし、とても尊敬するのだけど、僕のように使用人として自己決定が極めて抑制されながら平日仕事をし、さらに休みを潰していくのは、また別の頂にある地獄だと思う。
そんな地獄のスケジュールにいつか体が悲鳴を上げるのではないかと怯えながらも、見えてきたものがある。
貧乏人が貧乏人から抜け出せない、残酷な理由だ。
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今年に入って行った遠出は、ほぼ全て出張であり、仕事である。家族旅行など、まだしていない。
出張で遠出するわけなので、出張先には仕事がある。
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