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絶対に言ってはいけない『勉強って社会で何の役に立つの?』というフレーズ

猫山にはかわいい娘が二人おりまして、それぞれ高校3年生、中学3年生とダブル受験であります。

ダブル受験というとさぞかし家庭内は殺伐とするのでは?とお感じかもしれませんが、至って平穏かつほんわかと日々を過ごしております。

もともと私は頭が良いわけではなく、受験勉強も一生懸命やった記憶はありません。なので娘たちに「受験とは」といったことをいう権利などなく、やりたければどうぞ、協力は惜しまない、といったスタンスであるため家庭に受験特有の緊張感がないのかもしれません。

私は社会人になってから勉強したクチで、村上春樹氏がいつか語っていた「学校という強制的な環境から解放された後で勉強や運動の楽しさを知った」という言説に激しく同意するスタンスです。

とにかく誰かから勉強しろと言われるのが嫌なので、金融機関に新卒で入社した後、必要な試験・資格は誰よりも早く終了させ、加えて必須以外の資格も取得したことで、だれからも勉強しろとは言われませんでした。

おかげで、自分が好きな書籍を読む時間を確保でき、自分が好きな分野を誰に評価されるわけでもないのに勝手に勉強する自由を得たなと思います。

で、その蓄積がnoteの作成に大変生きていると感じる次第です。


勉強する娘達を見たり、自分の学生時代とそのあとの勉強の経験から、勉強とは何か、それに連なる成長・成功の条件が見えてきたのでこのnoteで共有したいと思います。

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