＃３４　副業で『ストック型収入』を狙わないといけない理由

「どうしてもこれがやりたいんだ！」

といったような想いは、ほとんどなかったように思う。副業の話だ。

副業を「稼ぎ口」と定義するならば、僕には複数の稼ぎ口があることになる。

それらのほとんどが、自分で選択して始めたものだ。自分で調査し、判断してダイブしている。

取り組んだもののほとんどが成功している。というか、いまのところ失敗に終わったものはない。驚異的な成功確率という他ないが、まあどう考えても運が良かったのだ。

一つ、ポイントがあるとすれば、それら稼ぎ口に関して、燃えるような熱意をもって始めたわけではない、ということがあるかもしれない。

やりたいことよりも、確実に稼げそうなことに意識が向かう。

加えて、稼ぎ続けられそうなことに敏感になる。

それらは、２０年以上のバンカーとしてのキャリアが多大に影響しているのは間違いない。

バンカーこそ、副業をすべきである。

僕は、高らかにそう宣言したい。

銀行員が身体化している思考特性と、副業の関係。

それは、きっとあなたの人生にも役立つはずだ。

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僕は現在、以下の副業から売上を得ている。