配属ガチャを気にするヤツは、誰かの人生を生きることになる
Twitterで「配属ガチャ」なる言葉が躍っています。
昨年に流行った「親ガチャ」「上司ガチャ」に続く、季節要因を含んだ新ガチャが実装されたようです。
配属ガチャ。そのネーミングから言わんとすることは痛いほどわかります。
金融機関であれば「ハズレ店」ともいうべき支店が存在します。とんでもなく業務が厳しく多忙な店や、撤退間近の日陰店。または有名な鬼上司の店など、その種類は様々でしょう。
右も左もわからない新人にとって最初の店が重要なのは理解できるところです。
ですが、新入社員は入社する会社の知識など殆どないわけですから、何が当たりで何がハズレかなど原理的にわかるわけがありません。はっきり言って考えるだけ無駄です。私のnoteを読んで日々がんばれ。それだけです。
ですが、入社して2年も経てば社内事情はほぼグリップできてきます。そうすると、どの支店・部署が当たりなのかハズレなのか、かなりの精度でわかるようになります。そうでなければ生きていけないからです。
そうすると今度は「異動ガチャ」に怯えることになります。
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