NUMBER SHOT2023 2DAYS 感想 DAY2
NUMBER SHOT2023 at 福岡PayPayドーム 7/22〜7/23
ちょっと遅めの2日目のライブレポになります!
1日目の疲労感はそのままに楽しく思ったことをつらつらつららと書き出していこうと思います!
初日の感想はこちら↓
2日目はWurtSからスタート!
※セトリはネットから引っ張っていますm(_ _)m
DAY2 山笠STAGE
WurtS
本日1発目は彗星の如く現れたミュージシャン、WurtSからスタートだ!
全く予習できてなかったので特に感想を残せなくて申し訳ないが、
去年のVaundyのような観客の巻き込み方だなぁって思った。2日目はどちらかといえばポップ寄りのアーティストが多い印象なので、観客を上手く乗せてった感じ。
きっと生まれて初めてのフェスの参加の方も多くて緊張とか楽しみ方とかに不安もあったりしただろうから、そういう意味では緊張をほぐすには最も最適なアーティストだったと思う。
フェスの様式が「分かってないよ」となる前にWurtSを見てフェスの雰囲気に慣れようってな感じだった!
DAY2 どんたくSTAGE
-真天地開闢集団-ジグザグ
前方スタンディングブロックが当選したのでかなり近くで鑑賞できた。
いわゆるV系をこんなに間近で見るのはワイルドバンチ2019年のゴールデンボンバー以来かな。スタンディングエリア当選してからYoutube Musicで予習しまくったよ!
命様マジでてぇてぇな…。
正直にわかなファンがスタンディング取って申し訳ないなと思ってたけど、周りのバンギャさん達がかなり楽しそうに振りをやってたので僕も思わず一緒に首を振り回したよ!ものすごく楽しかった!「拙者忍者、猫忍者。」で本当に客席が一体になったって感じやね。僕も含め身なりからするといろんなファンがごちゃ混ぜになってスタンディングエリアにいた気がするけど、本当にこういうファンの垣根をぶっ壊して楽しめるのがフェスの醍醐味よね。そのあと命様が猫耳外さなかったまま次の曲「燦然世界」を歌ってたの面白かった。そのあとの「きちゅねのよめいり」も振りが楽しくて最大限に楽しめた。最後はシリアスな曲「Promise」で締め。
どうやら命様は北九州にゆかりのある人らしくとても嬉しかったそう。
ある意味凱旋公演だったね!
DAY2 山笠STAGE
THEイナズマ戦隊
そして続いて連続スタンディングエリア当選のTHEイナズマ戦隊!
前身のフェス「HIGHER GROUND」から皆勤賞のバンド!
リハーサルには関ジャニ∞に提供した曲「無責任ヒーロー」を演奏する事でもお馴染み!
そして入場SEは「福岡ソフトバンクホークス応援歌」!みんなも大熱唱だ!僕の服装は阪神タイガース新井ユニフォームだったけど
いきなり「喜びの歌」からボルテージマックス。女ってすげー、男ってすげー、ナンバーショットってすげー。
その次は僕のいちばん好きな歌「情熱の嵐」でオーディエンスを沸かす。いきなりサビで始まる歌は絶対盛り上がるに決まってんじゃん。この時点で上中さんもう汗だく。
「赤い命が燃えている」ではシャララララララの合唱!めっちゃ燃えたね!昨日はsumikaでシェキラララをたくさん歌ったから何だか今年いっぱいのラララを歌った気がする笑
そして関ジャニ∞提供のもうひとつのヒット曲「ズッコケ男道」でまたもや会場が一体化!イェイイェイイェイからのブンブンよ。
ここから泣きの畳み掛けに入るんだよね。「My Generation」「33歳」と人生ソングが続く。マジで自分の人生に重ねて聞くと泣ける。この時点で身体中の汗が凄いことになってるし、気がついたら目からも水分が発生してる。全ては最後のあの曲のための布石だよ
ここからの最後の曲「応援歌」。もはやイナ戦の様式美だよ。
“オイ!!オマエ!!がんばれや!!/俺がそばで見ててやるから!!”
最後の上中さんのマイク通さずのアカペラは本当に泣いた。周りもタオルで顔隠してたからわからんけど多分確実に泣いてた。
あんだけバカ広いPayPayドームに響く上中さんの声は確実にスタンドまで届いてた。
間違いなく2日間のベストアクト。
DAY2 のぼせもんSTAGE
レトロリロン
そしてお次は舞台を移してのぼせもんステージ!
ネットでチラッと見ていいなと思ったレトロリロン。
正直曲はあまり予習できてなかったが、たまたまYouTubeで見た彼ら、ボーカルの声と、キーボードの融合性が僕にはまって絶対見たいと思って抽選応募したら当たった。
VaundyやRADWIMPSが好きな人は刺さるかも。
ボーカルの繊細な声とキーボードががっちりハマってなんともいえない浮遊感が降り注いでくるような音楽性。
彼らを知れたのもまたひとつの収穫だったと思う。
DAY2 のぼせもんSTAGE
BREIMEN
お次は連続でのぼせもんステージ、BREIMEN!
かっこいい、かっこいい、かっこいい。
リハでさわやか3組をおしゃれにこなすバンドはそうそういないって!笑
マジでバーで酒飲みながら聞きたいバンドかも。
学生時代にこういうバンド聴いてたら音楽の聴き方もっと変わってたかも。
こちらも予習があまりできなくて申し訳なかったが久々の横揺れを感じた。
DAY2 どんたくSTAGE
SHISHAMO
舞台をPayPayドームに戻してのSHISHAMO!
リハは間に合わなかったので本編からだったが、もうすでに最高潮を迎えているような雰囲気。そういやSHISHAMOももうベテランの域なんだね。夏フェスでしか彼女を見た事ないので夏のイメージしか無かった。でも改めて聞くとSHISHAMOってやっぱり夏のバンドだなぁって思った。爽やかさと汗が似合う。こう相反するモノが共存するような曲がたくさんあるのが彼女の魅力だね。
ひと夏の恋を歌い上げる姿が眩しい。
新曲の「夏恋注意報」はなんと撮影OK!僕のGalaxyの100倍ズームが火を吹くZE☆
でも本人たちを撮るより、上のモニターを写したほうが綺麗に写ってる件笑
「君と夏フェス」は本当にフェスに行き出した時にたくさん聞いたから思い入れがある。本当にこれを聴きながら君と夏フェスに行きたいって思った!(君って誰やねん)
最後はSHISHAMO流の応援歌「明日も」で締め。
実はこの曲6分超えてるんだよね。でもそんな事全然感じさせないし、最後まで聞かせてくれる。学生も社会人も関係なく辛い事をバックで流れるホーンセクションが吹っ飛ばしてくれる最高の清涼ソング。
DAY2 山笠STAGE
クリープハイプ
去年のナンバーショット以来の彼ら。
正直ハイプは1stと2ndアルバムしか聴き込んでなかったのであとはサブスク聞いてたぐらいなんよね。「オレンジ」はCDが擦り切れるぐらい聴き込んだ。いつかはライブで聴きたい。
セットリストはエロandエロandエロ。子供はイヤーマフをしてアイマスクをしよう。それでもイヤーマフの隙間から入ってくる教育の数々。
正しい大人になるための義務教育“音楽”は歪んだ大人を形成するのか。
歪んだ愛を歌っている彼らの音楽。彼らはそれを直球と言っている。もはやそれを僕らも真っ直ぐと思うようになり、それがストレートに心の臓に突き刺さるのか。
それもこれも夏のせい。ひと夏の交わりがフラッシュバックし後悔の漣が襲い掛かる。それでも夏のせいにすればいいじゃないか。一回限りの波の音なのに今でも忘れられないよ。
そんななか「ex ダーリン」で彼女側の気持ちも歌い上げる。本当に世界観すごいよ。
麻美ゆまと柚木ティナの違いを教えてくれる元彼を歌った曲。ティナとRioは同じ。
最後に「栞」で締め。正直みんなの前で1番歌える曲だな。世界観の世界観の範囲広すぎるよ。絨毯のように敷き詰められた地面に咲いてる桜を歌う曲はそうそうないと思う。最高の楽曲。
クリープハイプの曲は学生時代やんちゃできなくて大学や社会人で背伸びして歪んだ恋を知ってしまって戻れなくなった恋人たちに捧げたい。フェスぼけしている客席にガツンとストレートかましたバンドだなぁとおもった。ハマる人はほんとハマっちゃうね。
DAY2 山笠STAGE
ケツメイシ
学生時代から耳にしていた彼ら、普段は単独ライブとかは絶対に見に行かないと思うけど、フェスという特別な場でどうしても見たかった。
なんと入場SEがハニワの「可愛くてごめん」この時点で面白すぎるだろ笑
でかい会場でたくさんライブしてるからもう慣れてんだよね。
「夏の思い出」は本当に学生時代の思い出がフラッシュバックして懐かしい気持ちになったよ。ヒット曲メドレーも単純に溢れた涙聞けてよかったな。
「友よ」はやっぱりダチョウ倶楽部出演のMVと重ねてしまってちょっとホロリときたよね。
「闘え!サラリーマン」はい頑張ります、日々闘ってますよ!わちゃわちゃしてるミュージックだけど社会人になってから聞くとかなり響く曲だわ
トモダチ、はじまりの合図、君にPUMP、花鳥風月、さくらとか聴きたかった。学生時代ドストライクだったからね。トモダチは友よに昇華した感じかな。
DAY2 どんたくSTAGE
YUKI
バックトゥーザ学生時代パート2。
学生時代にがっつり聴いていた大好きなバンドのボーカルだった子が目の前にいる(めっちゃ遠かったけど)
今熱い奇跡がこの胸に溢れてる!
正直ソロの曲はそんなに知らない!
「ふがいないや」「JOY」「ドラマチック」「プリズム」ぐらいかな。あとはソロデビュー曲「end of shite」やね。MVのYUKIちゃんがエッッッッ過ぎて放送禁止になったっていう逸話も好き。てかこのデビュー曲の作詞作曲は日暮愛葉なんよね、すげー。
あとは2日間の疲れがピーク過ぎて、尚且つYUKIちゃんの声が心地良過ぎて後半うつらうつらなってしまいましたm(_ _)m
DAY2 山笠STAGE
10-FEET
さら、2日間の大トリを務めるのは10-FEETだあああああ!!
本当に最後まで良かった。ナンバーショットが地元でよかった。
朝早く来て物販に並んで10-FEETのタオル買えてよかった。入場曲のドラクエの曲に合わせてタオル掲げられて本当に良かった。
正直全部聞き慣れ過ぎた曲で楽しくてあっという間だったよね。
僕の座席の横1列と前後の人がみんな帰ったので
快適にライブを楽しめるツーステマンが爆誕。
余裕綽々と奮迅の勢いは最後まで止まらない。
去年だと遠慮してた声出しもがっつりできてたのしかったな。
「ハローフィクサー」があそこまで叫べる曲だとは思わなかった。
「蜃気楼」も追っかけて歌える楽しい曲だし泣けるんよね。
「RIVER」で一気に畳み掛けるし、心の中のサークルモッシュが暴れるし、間奏でのTAKUMAからのスマホライト煽りはもう答えるしかないよね。
本当に一体感のあるスマホライトのウェーブは綺麗だったなぁ。
映画スラムダンクの主題歌となった彼らの今年1番の大ヒット曲「第ゼロ感」をここに持ってくるのも彼らの余裕の表れよね。もし他のバンドならこういった売れた曲はラストに演奏するでしょうね。
「その向こうへ」も「ヒトリセカイ」「1sec.」もどんだけ大声で歌ったか覚えてないわ。
そして最後にタオルが舞う、タオルが咲く。「CHERRY BLOSSOM」で締め。
ナンバーショットよ終わらないでくれ。そんなタオルの花が咲き終わるころ。
今年の夏は終わりを告げた。最後まで駆け抜けた京都初3ピースバンド“10-FEET”ありがとう!
最後は「時間がないときのRIVER」笑
彼らなりのアンコールなんだよね。ありがとう。(ありがとう四星球)
2日目を終えて
お疲れ様でした!2日目はもっと見たかったアーティストもいたのよ。
正直「Lucky Kilimanjaro」「kroi」は見たかった。アーティスト被りはフェスの1番の悩みどころよね。でもそれを考えながら自分のタイムテーブルを考えるのもフェスの醍醐味だよね。てなわけで来年までには分身の術を取得します笑
来年もPayPayドームで開催して欲しい気もするし、また海の中道とかで野外フェスをやってほしいとも思う。でも熱いのは嫌だよね。だから、提案なんだけどちょっと早めにゴールデンウィーク時期にやってみてはいかがかな?
フェスの楽しみ方は人それぞれ!好きなアーティストグッズを朝も早よから並んで買うのもよし、フェス飯に舌鼓打つのもよし、偶然見た知らない歌手のファンになるのもよし、友達とか恋人作るのも良し。そういう意味も含めて音楽フェスティバルは祭だと思う。
これからも安全に楽しいフェスの提供ができるように「演者・スタッフ・観客」で最高の時間を作り上げよう。
ここまで閲覧ありがとうございました。たまにしか投稿しないけど良かったら「いいね」や拡散していただくと嬉しいです。
X(旧Twitter)やInstagramとかのフォローもお待ちしてますm(_ _)m