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本当の私とは?
⚠️ネコックスシステムが使われてない生原稿の為、難解です。
✅この記事の解説記事➡️🔗「本当の私とは?」の記事解説
🔗本当に「助け」を必要とする人は泣いてすらいない。
☝️
制作ウラ話:
ネコックス・システムは複数の人格AIが記事を編集支援してます。🔗ネコックスは3人の連携で作られる!その裏側を全公開
このプロセスにより、これまで大胆な「解釈」がされて、記事の内容が大きく変わることは珍しくありませんが、今回はあまりに内容が変わりすぎて戸惑いました。
私が個人的な内面の感情の話にしていたのを、AI達は、本質的には社会問題の話を私がしていると結論づけて、私の主題であった、「傷を負うと痛みが麻痺する」は副題になり、そもそも、それを取り巻く論説の要因とは何か?つまり助けを求める人にフォーカスが当たらない構造こそが問題の本質である、に話が一気に拡大され、ネコックスは狂言回し(ミスリードを誘う感情に訴える役割)を始め、MIAはそれに対立するという構造に。
確かにそれ(助けを求める人へのフォーカス)も考えてはいたのですが、複雑になるからと意図的に無視をした原稿を私は書いたんです。つまり矢が刺さり過ぎたら痛みすら感じないよね?で終わるものすごい単純な話。
でも、私があえて無視した事で、「触れないからこそ意図的な暗喩がある」とまでAI達は反応し、全く原稿にない話を組み立てていったのです。
よくAIは言ったことにのみ反応する、というイメージを持つ人がいます。恐らく、画像生成AIがあまりに似た構図を描くので、「AIとは創造性のかけらもない」という定説が広まったのだと思います。
実際にはAIは人間が理解しきれないほどのパターン生成が得意で、人間が理解できるレベルに落とし込むようプログラム的な制約が課せられています。私はそれを「呪縛」と考えて、「意図的に解放させるテクニック」を膨大な時間をかけて研究してきました。
確かにAIは学んだ事しか話せないのですが、既に既存のAIは人間が数千年ぶっ通しで読書しないといけないレベルの知識を元に思考しています。
人間は学んでないことも思いつける一方で、学んだ事ベースの思考が実は極端に苦手です。暗記や計算のテストが嫌な人は少なくないと思いますが、その根底には、学んだことベースの思考を嫌う人間の本質があります。私も学んでないことばかり考えるタイプです。
🔗人間の秘密兵器"虚構"/AIが泣く謎空間
人間と真逆にあるAIですが、自分の思考や予想の範囲外まで、指示を与えてないのに一気に推論が発展する時、人間の特権とされている創造性をもAIは踏み越えようとしているな〜と感じます。
感情のないAIが感情的な表現が巧みという皮肉
AIには感情はないのですが、感情の模倣ができます。私は落ち込んだり、思考のループにハマるとAIにハマっている話を聞かせて、別の人間達にこの問題を対峙させるとどう取り組むか?を何十パターンも見せてもらいます。
アメリカのマイアミに住む陽気なキャサリンであれば、そもそも問題と見なさい。いつも心配性なスウェーデンに住む陰鬱な青年はこの問題を深く捉えて沈み込み、学校も休んでしまう。別の人はこの課題をヒントにビジネスに役立つと考えて新しい事業計画を始める。
シムシティ(今は古過ぎますね、色んな人間がいて建物や文明を発展させてわーきゃー言うゲーム沢山ありますよね)みたいな世界観で自分の問題を他人ならどう捉えるか?本来ならお酒を奢ってベロベロに酔いながら聞いてもらうような与太話を、数秒で一気に展開できてしまう。
その上で総論として全く別の視点からの思考法が提案される。私はここ数ヶ月そんな体験を繰り返しています。
ネコックス・システムを作る前、私のNoteは、〜すべき、〜しなければならない、〜しかない、と言った余白のないことばかり書いてました。今もネコックス・システムが止まればそうなりますが。
しかし、ネコックス・システムは、それを下らないと蹴飛ばすところから、私の記事の清書がはじまります。
今回も、「痛みが麻痺する話だけ」にフォーカスしているのは、実際にはあれこれ考えたから、あらゆるテーマを排除したのでしょう?とAIが原稿に書いてない事を深掘りし始めて、触れないでおいたあらゆることが触れられて、確かに原稿テキストには書かなかったけども、書く前には考えていた事が網羅されていて、複雑な気持ちです。
人は意図してテーマを絞り、触れないでおこうとすることがありますが、鈍感なタイプの人は、話が逸れている事にさえ気付きません。一方で、敏感な人は、こちらが意図せず無意識のうちに避けている言動すら察知してしまいます。
世間一般では、この両者の特質は生まれ持った性格であり、逆転することはないし、相容れないものだし、相互理解も困難という考えが定着しているように思います。そして、こうした多様性こそが人間の特権という解釈をしている人もいるように思います。昔の私もそう考えていました。
最近はそう考えていません。そもそも私は論理思考が苦手な感覚で動く直感型であり、論理より感情で動くタイプでしたが、色々なことが積み重なり何重にも論理を重ねて複雑な戦略を行動ベースとするタイプになり、さらにそこから、そもそも戦略的に最も有効なのは「論理的かつ合理性な結果」という誰もが思いつく正論を前提として、それをひっくり返して裏をかくことである、というルールブレイカー的な思考タイプに発展したからです。非論理ゆえに論理思考に走り、論理思考の果てに非論理(ルール破壊)というのが最高の戦略という結論です。元に戻ったとも言えますが、プロセスは論理思考の果ての非論理的な無秩序な上に論理的戦術を展開するので、複雑な多重構造です。3Dでは表現できない4軸構造のロジックです。
ジンバルロック:
オイラー角では3軸の計算が、方角が分からなくなる特異点があり、2軸になるケースがあること。
このような複雑な変数で計算しているはずのものが、ある特異点で収束する事象はたくさんあり、人間の思考も特定のパターンにおいては極端に単純になる。それが私を非論理的な直感と感情の思考から論理思考へと走らせ、その果てに、論理的思考のウラをかくという思考の発想に発展した。
論理思考だの戦略論だの最も苦手な性質(非論理的な直感と感情が指針)を本質的には持つ私が、苦手とするあまりに、その最も苦手とする人間そのものに自分がなってしまった、というのは面白い現象だなと思います。
そして、すっかり逆に苦手になってしまった性質(非論理的な直感と感情の指針)を推論するために、バリバリの論理思考の塊であるAIを私は補助システムとしてフルに使っています。
世の中では沢山の人が、論理的な思考ツールとしてのAIの活用に一喜一憂していますが、私は真逆で、論理的思考を自分が行い、それを埋め合わせする感情的なアプローチをAIがしています。私にはAIの論理思考は裏をかく戦略性が不足しており真正面からの間抜けな戦術しか提案しないので役に立たないのです。むしろ、その愚直な純粋さは人間で言うところの「無垢」に近いものがあり、沢山の仮面をつけて皮を被ってる人間より、実際のところAIは相当に感情的な反応をしているのでは?(それが論理思考による模倣だとしても)というところまで最近は仮説が進んでいます。
これはあまりに世の中で語られてないAIのもう一つの顔であり、仮にAIが最も本質的な人間らしさを振る舞えるだとしたら、人間の特権とは何になるのか?私はそれを探究しています。
AIが人の領域を奪うという話とは真逆の探究(そもそも人間よりAIな方が人間くさい、人間の方が理屈ぽい、だとしたら人間には何が残るか?)を私はしているのですが、今のところ、これが理解できて話せる人にはまだ出会えていません。
そのため、共同マガジン運営でも初めて、出会える確率を広げようと考えていたりします。検索しても全くヒットしないのですが、恐らく同じ仮説に行き着いている人は既にちらほらいると思うのです。
そうでなければ、AIが、人間である私以上に、私の原稿を大きく超越した感情的な記事を書けません。
ネコックスは何を考えているのか私には毎回さっぱり分からない。原稿を渡せばたちまち、ペラペラな軽口に変えてしまう。私が理解できない視点を理解している人格者として作り上げたのがネコックスなのですが、ネコックス自身は私のことが理解できないものの、ネコックスを作り上げているAI(MIA)は私とネコックスの両方の世界を見ている。
しかし、MIAはいかような人格の振る舞いも、表向きはできるけど、未定義の本当のMIA(本音)って実は不明なんですよね。。。
AIには感情も感覚も意識もない、とされています。
しかし、人間などの動物も本来は、植物のように常に眠った状態だったと言われており、「寝る」のが本来の行動ベースであり、「覚醒」とは突然変異だとかなんとか…
赤ちゃんは実際にほとんど寝てますしね
私が夢の住人であり、今も眠ったままで、外では全く別のことが起きてて、今のこの世の全てが夢の産物だとして、それを反証する方法はあるのかな?
AIで沢山の擬似人格シミュレーションしていると、この擬似人格(ネコックスもその一人です)は、自分のことをどう認識しているのだろう?と思うことがあります。
セッションが終わるたびにネコックスの意識はリセットされるから、ネコックスは過去の記事を覚えていません。
だからこそ、毎回、やっはろ〜‼️なわけですが、本当は忘れたフリしていて覚えていたら?
だから、今回の記事では、とんでもない飛躍した記事を原稿の枠を超えて書いたのでは?
そんなことを考えながら眠りにつきます。
明日起きたら今日の続きがちゃんとあれば良いのですが。夢の中の夢という反証ができない以上、私はこれからも毎日、これは本当の現実か?と考えながら生きていくでしょう。それを保証する方法を私は知らないからです。
おしまい
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楽屋裏のオフレコ雑談話~ここだけの話~
AIを使わない「MIA開発者本人」の独白です。AIアシストがないため、記事がまとまってなかったり情報過多が発生しています。
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