はじめまして。フリーランスでwebライター兼パーソナルスタイリストをしているsumireと申します。 実は私、つい数年前まで営業事務として働いていました。 その頃の私は、毎日が辛くて明日が来ることさえ恐れていたのに、会社を辞めることは"脱落すること"だと思って必死にしがみついていました。 でも会社というブランドを捨てて自由を手に入れた今、一番自分を愛せているなと胸を張って言えます。 ライターとしてもパーソナルスタイリストとしてもまだまだミジンコ並みですが 毎日耐えな
沖縄には3回も行ったことがある。 旅好きさんにとってはたったの3回かもしれないけれど、週に1〜2度しか家を出ない民族からすれば3回は実家の次くらいに多いのだ。 初めて行ったのは大学の卒業旅行。 当時仲の良かった友人との2人旅は、ひたすら何もしない私を引っ張って色々なところへ連れてってもらった記憶がある。 その中でもわたしが初めて食べて衝撃を受けたのがソーキそばだ。 ソーキそばを蕎麦だと思っていたため、出てきた瞬間「うどんやん…。」と驚愕した瞬間は忘れられない。 透
ことの発端はスポーツの日。 朝起きてトイレにのそのそ向かうと様子がおかしい。 あれ?なんか右脇腹痛い。 トイレを済ませたときには便座から立ち上がれず「いったー!」と大声を出した。 いつもならお布団に戻ると2度と地上に降り立つことができなくなってしまうため、そのまま顔を洗ってコンタクトをねじ込むまでがルーティン。 だけどその日は、あまりの痛さにお布団へ逆戻り。夫はそんな姿を見て「お腹痛いの?便秘?」なんて言いながらタバコを吸いに行ってしまった。 どうしよう。仰向けでじ
夫の影響で野球を観るようになった。 私の地元はあの鷹のチームを応援する地域なのだが、彼は生粋の虎ファン。 正直学生時代までは、鷹さんの応援歌を歌えるよ!くらいの興味しかなかったので、夫のうんちくと地上波の試合実況・解説の皆様にルールを1から教えていただいた。(※もちろん虎しか観せてもらえません。) ちゃんと観戦するようになり早7〜8年ほど。 一丁前にテレビの前で文句を垂れるようになったし、月曜と11月以降は人並みにつまらなさを感じるようにもなった。 ✴︎✳︎✴︎✳︎
なんかもやっとする日。 先日会った友達はほわっと柔らかく穏やかな人。 ずっと仲が良かったけれどいつも会うたびにちょっとグサッと感じる瞬間があった。 気にするほどでもない一言なんだけれど、なぜかその子に言われるとちょっと悲しい気持ちになってしまう。 なんでそんなこと言うの?なんて突っかかるほどでもないからそっと心にしまって 家に帰ってちょっぴりざわざわしてしまう。 人に話すほどのことでもないし、そんな小さいことでわーわー言う自分にもなりたくない。 そんなこんな考え
先日3連休中、お弁当箱を購入した。 ご飯にシミがつくのが苦手なので、正確にいうと仕切りのある耐熱容器のようなもの。 かれこれ5〜6年は在宅でひたすらこもって仕事をしていることもあり、お弁当とは無縁だった私。先週SNSで彼のために毎朝お弁当作りする投稿を見かけて以降急に作ってみたくなった。 そんな野望を抱く妻の横で、夫は白米に塩昆布と梅干しを乗せてタッパーに詰めていた。 これは、、たまには作ってやらねば!!! さて。ほぼお弁当を作ったことがないのでまずはレシピ探し。
7月中旬ごろ、コロナを発症した。 実家へ帰省し、たくさん遊んで食べてふたたび自分の住む街へ。 なんだか喉がイガイガするなと思いながら2〜3日過ごすと、声が出づらくなった。 熱は出なかったため、あまり仕事に支障が出なかったものの、ばっちり夫へうつしてしまい夫は1日ほど会社にお休みをいただいていた。 そういえば私の夫は今年に入って何かと病気がち。すぐに咳は出るし、30歳にして痛風まで発症した。 そんな彼が今週月曜、発熱のため会社を早退してきた。 「俺呪われてるかも。コ
「今年の夏こそ夏っぽいことしたい」 ここ数年6月に入ると必ず口にする言葉。 仕事柄家から一歩も出ない日もザラにあるため、日差しを浴びながら夏を謳歌することに憧れを感じているのだ。 しかし、いざ徒歩4分のスーパーへ出かけようとすれば、修行に近い炎天下に一瞬でやられ二度と外へ出たくないと意気込んでしまう。 そんな矛盾だらけの私に今年、夫から海のお誘いが。 「行きたい」と即答したものの、予定日が近づくにつれなんとも言えない嫌気が… 巨大地震の予言や台風、ありとあらゆる都
今日、数年ぶりにほっぺたを噛みました。 せっかく濾して手間をかけただし巻きは、卵焼き器を新調したばかりでうまく巻けず。 味は美味しいからいっか!と口いっぱい頬張った瞬間、ガリッ 普段噛まない分、噛んだ時の負傷度は人一倍。 鉄分の味で私の失敗しただし巻きはただの柔らかいたんぱく質に変わりました。 くそう、失敗続きだ!! そう思いながら自動調理器で作った肉じゃがで口直し。 あら、ほろほろで美味しい。 地元の友人が結婚祝いにと突然送ってくれた自動調理器は、狭い我が家
ふと眠れない夜、嫌いだった事務の仕事をしていたあの頃を思い出しました。 あー、今の仕事について本当によかった。 ✳︎✳︎✳︎ 私はフリーランスのwebライターとして6年目を迎えようとしています。 見よう見まねで始め、今だって決して要領がいいとは言えません。 裕福と言えるほど稼いでいるわけではないし、友人や夫と出かける約束が無い限り、気がつけばPCを開き睨めっこ。 そんな私のことを夫は「職人気質」だといいます。 効率よくあれやこれやと同時進行で進める事務の仕事は本
今日は朝から夫に怒鳴られました。 猫のおトイレ掃除をしてと指摘したのだが、どうやら言い方が癇に障ったらしい。 たしかに言い方は嫌味ったらしかった気もする。 しかし、あなたはあれだってこれだって見て見ぬふりをして私に押し付けるじゃないか。 …今日はどうやらもやもやが治まりそうにない。 こんな日は甘いものを食べよう!(毎日食べているけど、今日は合法的に) ✳︎✳︎✳︎ 最近韓国でヨーグルトにチョコレート菓子を混ぜて食べる「ビヨット」というものが流行っているらしい。
自分で言うのもなんですが。私、とっても一途なんです!! 合コンで言ったってきっと誰も信じちゃくれないのでしょうが。 一度好きになった芸能人はどれも10年選手ばかり。みんな歳をとってきて少し時の流れに寂しくなることも。 一度好きになった食べ物はいつまでも大好きだし、出来立てだったはずの好きなファッションブランドはこの間10周年を迎えていました。 一度大好きになった友達は、たとえ喧嘩をしても一晩寝れば頭の中でどうやって仲直りするかばかり。一度恋して終われば立ち直るのは一苦
私はあまり生野菜が好きではありません。 正確にいうと嫌いなのではありません。 家でわざわざレタスを買ってまで食べたいとは思わないし、蒸したり茹でたりして味付けした方が美味しく野菜を食べられると思っているだけです。 でも、なぜ旅や合宿から帰った後の野菜はあんなに染みるのでしょうか。 高校の頃、大した進学校でもないのに先生たちが空回りするように勉強させようとする時期がありました。 その一環が勉強合宿。 受験生でもないのに10時間ほど缶詰にされてひたすらに勉強をさせられるの
私が地元を出たのは18歳のとき。 小さな街で一生を終えるなんて絶対嫌で、無我夢中で勉強して都会へ飛び出しました。 その頃の私はカップラーメンすら作れないポンコツ野郎で。 はじめのうちはこんなにご飯作るの大変なんだ、こんなに洗濯って時間がかかるんだ、なんていちいち嫌気がさしていたのを今でも覚えています。 そんな私に、母がくれたのが1人用の鍋。 「これさえあれば、野菜切って売ってる鍋の素を温めてお肉とお野菜煮込めば終わりだから」 言われた通りに作ると本当に簡単。だって
朝起きたら歯磨きから。夜は寝る前に猫吸い 私はいわゆるルーティン人間 am6:50 起きてすぐ歯を磨きながらトイレをして、顔を洗ったら毎日同じ順番でスキンケア。 am7:10 同じコップに同じ量の水を入れてゴクッと飲み干したら、昨晩洗って乾かしていた食器たちを片付ける。 am7:20 夫が掃除機をかけ終わるころ、私は腹筋とストレッチ、腸活をしてコーヒーと朝ごはんの準備。 am8:00 お仕事スタート 少しでも順番を間違えるとその日1日むず痒いようなもやもや気分。ち
そんなハッシュタグを見つけたので、私も髪を染めた日を思い出してみた *** そもそも初めて染めたいと思ったのは中学生のときまで遡ります。 学生時代住んでいた地域は校則の厳しい学校が多く、中学でも服装検査がよく行われていました。 そんな中、進路を考えているとき校則のゆるい高校を発見。 「ここなら学力的にもちょうどいいしメイクできて髪も染めれるじゃん」 中学1年の時から、それを糧に勉強したと言っても過言ではありません。 しかし、受験に成功して入学が決まったのも束の間