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雨続き。 心配ごとばかりが起きる。 しかし芽は細々と、生きている。 細々ながらも次々と大きくなっていく芽を前に、どうすれば良いのか立ちすくむ。 その生きるエネルギーを前に立ちすくむ。 ほそぼそとした芽よりも、弱い自分。 生き物を育てるということは、大変なことだと知る。 しかし、立ちすくんでばかりいられない。 植えた責任がある。 一部、植え替えてみた。 どこまで育つかな。 植えた責任はあるが、生きるのは、その者自身。 こちらは、6月末の写真。 他の芽よ
ショーック。 力尽きた方がおられる。 今朝まで元気だったのに。 無理やり埋め直して、立たせてみる。 まだ大丈夫かもしれないと思いたい。 しかし、無理強いすることは、悪なのだろうか。自然に任すべきなのだろうか。 こちらも。 うなだれ具合が悲しい。もうダメなのかい。 やけに細く長く伸びた方。 細くて心配。 葉の先が…何か違う? こちら、やけにカールしたまま、身長が少し伸びた。 今日もみんなそれぞれ。 明日をも知れぬ身を、それぞれ精一杯に生きている。
日曜の夜の芽。 その日の午後、外出先で降りしきる雨を見ながら「ああ、覆いを外してきたけど、コスモスの芽は大丈夫だろうかな…」と考えていた。 昼過ぎまで雨が降らなかったから、覆いをせずに出掛けてしまった。 こんなに降るとは。まあ、仕方ないか。これもまた、あれらの芽の運命。 しかし帰宅すると、芽は無事だった。 ヒョロヒョロの弱々しい見た目だけれど、こちらが思うより強いのだろうと思った。 しかし、一番早く出た芽が一番小さかったり、5日後に埋めた種が先に芽を出したり。
「葉が・・・黒い・・・」 この前は、土が緑で心配した。 葉が黒いのは重症な気がする。 ご病気かしら。 立ち枯れ病かしら。(ネット検索) とか考えながらも、ただ見守るのみ。 新しい芽がニョキニョキ出てきている。 若干、パニック。 「間引く・・・」 移植について調べていたら、ネットにそう書いてある。 しかし、みんな同じように見えて、間引きの基準が分からない。 よって、すべて、一人部屋に引越しさせてみた。 いくつか「あ、根が切れた気がする」と思いながら。