ある日のどこか/SNSと現実
インスタグラムの投稿をみて、お互いの所在地を偶然知り、
「近くに来ているのでお茶でもしよう」、となる事は割と多い。
インターネット上のコミュニケーションが現実の関係を疎遠にしているとう意見もあるけれど
少なくとも私の場合は現実とLINKして、現実の関係を強めている感じさえするのだ。
そうでもなきゃ偶然東京やニューヨークに遊びにきたドイツや韓国や北欧の遠い場所に住む友人や、旅先で偶然同じような場所にいる友達と、気軽に連絡をとって思いつきで会う事や、毎日の様子を偶然的に知る事なんて、まず無いと思う。