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階段の上のパイプオルガン 1段1段の段差が高い、角の取れた石の階段を登っていく。石のブロ…
朝の6時半だか7時に、私はひとりでモスクの中の床に寝転がって、カラフルな天井を見上げてい…
バスをのる前だか、あとだったか。物乞いをすりぬけて進む目線の先にたっていた男の子は、右と…
一番最初にこの国を訪れたのは、陶器をつくる友人がレジデンシーをしている田舎の工房を訪ねて…
New York, Paris, Milan, Tokyo, Berlin, Beijing, SanFrancisco, Las Vegas, Detroit, Stockh…
偽者のミッキーマウスの仮面をつけた友達の顔を大笑いして、自分もネコの仮面をつけている。カ…
ラクダの背中の上は、想像以上にずっとずっと高くて、怖いくらいだった。象にのってみたいというのは小さな事からの夢だったけれど、この調子だと、象の背中はどんなに高いのだろう。ラクダに失礼だと思いつつも、なぜか象のことがあたまをよぎる。
コアラの毛は、ネコの毛よりもほそくてふわふわしているんじゃあないだろうか。だっこしたコア…
アフリカの気球の上からみたヌーの群れは、豆粒のようだった。 気球にのる時というのは、まず…