極限の考え
先日、漫画作りに没頭して我を忘れ、その反動と燃え尽きによって、以前の絶望的人格に(一時的に)戻ってしまいました。
何を見ても悪い事しか浮かんでこず、自分はやれていない、雑魚だ、クズだ、凡人だ、最悪だと責めまくっていました。
昨日は、雲が切れたように奇跡的に1日回復し、外食ができたのですが、今日は母の実家の諸事情に振り回されて再び撃沈。ここ数日で最悪級の不調に転落してしまいました。
しかし、人は不思議ですね。ここまで苦しいと、かえって吹っ切れて楽になりました。先ほど布団で寝ていた時、こう思ったのです。
「今の苦しみも、自分の悩みも、自分の命が燃え尽きてあの世に行けば、全て懐かしく思い出される」
これは私が自分の命を絶つという意味ではありません。どんな苦しいことがあっても、天寿を全うしてあの世に行けば懐かしくなるので、死なずに生きてみようと思ったのです。
いくら雑魚だクズだと悩んでも、いくら中学の頃がフラッシュバックされても、すべて仏になれば懐かしいことです。来期から大学で実験が再開し、今の精神状態では以前のようにできる見込みがありませんが、その悩みもいつか懐かしく思い出されることでしょう。
そのため、残されたのは今に命を燃やすことです。この記事も、普段の平穏な自分とはかけ離れた異常な精神状態で書いています。
このような自分のあってよいのだ、という考えのもと、この記事を書きました。冷静さを欠いた文章ですみませんが、ここまで読んでくださった方には感謝したいです。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ねこっち