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大きな会社と保守本流と亜流の関係

大きな会社は保守本流という大きな事業がある。
自動車会社なら自動車づくりだし、
不動産会社なら賃貸事業などがそれにあたる。

オープンイノベーションの流れで亜流となる
新規事業部など各社を立て始めた。

今の稼ぎは保守本流が稼ぐため、亜流の人たちは弱い立場になることが多い。

今日、ある会社の亜流を担当している人と話す機会を得た。コミュニケーションお化けのような人だった。

彼にまさにこの問いかけをしてみた。
保守本流と亜流の共存とは?

彼は、大きな社内企業グループのキーマンに声をかけ、連携したスタートアップを各社に紹介するインナーイベントをしたらしい。

その時に各社の課題を事前にしっかり聞いた上で
マッチングしたとのことである。

まるでベンチャークライアントモデルであり、アクセラがやるようなことを社内で内製している。

オープンイノベーションの際に亜流はなんでもかんでもになりやすい。しかし、保守本流ばかり見てもつまらない集まりになってしまう。

その折衷を出すソリューションは見事だなぁと感じた。

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