楽しい猫川柳生活
寒くなってきましたね
夏はデローンと伸びてるニャンコも
寒くなると丸くなって眠る事が多くなりますね(笑)
そんな猫を題材にたまに勝手に猫川柳でツイートしているのですが、
猫を冬の季語で「竈猫(かまどねこ)」と言うのをご存知でしょうか?
富安風生(とみやすふうせい)のこの句です
何もかも
知ってをるなり
竈猫(かまどねこ)
元々な風生の造語だった「竈猫」でしたが、高浜虚子に師事していた事もあり、
この句が虚子に認められたことで「竈猫」が新季語として登録されることとなったそうです。
お生まれが明治18年なので竈(かまど)がまだ活躍していたのでしょうかね。
「竈猫」の詳細はこちらもどうぞ
これを知る前はフーテンの寅さんの
「結構毛だらけ猫灰だらけ」もイマイチよく理解していませんでした(汗)
昭和高度経済成長時代生まれの私達くらいになると子季語でもある「炬燵猫(こたつねこ)」の方がスッと入ってきやすいかもしれませんね(笑)
なので私は昭和生まれなので
詠むなら
寒い朝
猫は炬燵で
丸くなる
と「そのまんまやん!」と言われそうな句をついつい詠んでまいそうです(笑)
先日のこのツイートでは
寒い朝
持ちつ持たれつ
あたたまる
と朝、旦那とニャンコが抱っこしながら二人で気持ち良さそうにしていた動画を撮ったので詠んでみました(笑)
猫の俳句や川柳はたくさんあるのでまた紹介したいと思います。
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