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秋の重忠壁芝居が設営終了ーお待ちしています☆

大河ドラマ鎌倉殿の13人でとうとう畠山重忠の乱が放送され、どうしてこんなことにの思いを新たにしながら、重忠重保ら畠山勢の最期を見届けました。ドラマのあとの紀行では万騎が原鶴ヶ峰が放映され、地元民として感慨ひとしおでした。

秋の重忠壁芝居は、横浜市旭区万騎が原の地域ケアプラザが展示スペースを提供くださり、今日は台風の雨を気にしながら午後から設営に行きました。6月に万騎が原の商店街アーケードではじめて開催したときは、なにもかもはじめて尽くしで、不安にかられながらの準備でした。今回はスムーズに準備が進み、秋らしく色とりどりの紅葉の飾りをくわえて、設営は無事終了しました。忙しいなか手伝ってくださった方々、ありがとうございました。

会場には、横浜市旭区が作った畠山重忠のパネルがもともと展示されていましたので、壁芝居の絵と文や二俣川合戦いまむかしマップに重忠軍134騎の折り紙とあわせて、充実した内容になっています。

大河ドラマの畠山重忠はほんとうに素敵でドキドキするような魅力に溢れておりました。壁芝居の重忠さまにもドラマにはない新しい魅力をみつけていただけたら嬉しいです。たしかに畠山重忠というのは、噂通り、ひとつ知ると尊敬が深まるような方でした。そんな気持ちが伝わりましたら幸いです。

11月半ばまで、万騎が原地域ケアプラザ内で常設展示する予定です(無料)。お近くの方、ついでがある方、はじめての方、どうぞどなたでも気軽にお寄りください。たぶんわたしも何度か顔を出しますので、お会いできましたら幸いです。

今日は雨嵐のバタバタで忘れてしまったのですが、近いうちに会場のどこかに感想用のノートとペンを提げておく予定です。もしノートをみつけたら、コメントを残してくださいね。

いったんは流れた秋の壁芝居企画でした。菊の縁と申しますか、ほんの偶然がきっかけで企画が復活するやとんとん拍子に運びました。みなさまに感謝しています。鎌倉殿に登場する重忠は討ち死にし、ファンはきっと重忠ロスの真っ最中ですが、所縁の地万騎が原で重忠は武蔵の国を駆け回り、生き生きと生きています。

では、秋バージョンの重忠壁芝居をぜひゆっくりとご堪能ください。お待ちしております。

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土庫澄子
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