ケア日記ー自分の時間　６月２５日

こんにちは　ケア日記連続三日目　母のケアで四苦八苦しているところへ妹が交通事故にあい、オペか保存か、クリニックや病院その他いろんなひとを巻き込んで議論につぐ議論、ひと月ほどめまぐるしく過ぎました

妹のオペが無事にすみ、ひとりで荷物をまとめて自宅退院してくれたのが、生死のあいだをさまよって生還してきたように感じられます　会うたびに顔色がよくなっていくのがいい感じです

ここ二日のnoteを読んだ妹のコメントは、お姉ちゃん上手に休んで上手に発散してくださいでした　ありがとう

というわけで、今日は母のケアも妹のリモートサポートもお休みにします　

雨があがった朝、近くでキジバトが鳴いていて、ずっと聞いています　キジバトのくぐもった鳴き声が好きで、今日は一日そばで鳴いていてほしいです

そういえば原稿の執筆依頼メールが届いていました　なにを書くかはこれから考えるとして返事をしなくては　オンライン会合のお誘いもあったような・・これもみて返事をしなくては　ガン検診の予約も一応しておこう　あとは？　妹の福祉用具にまぎれて、イギリスから取り寄せた映画DARK WATERSのＤＶＤが届いていました 　

この映画は、このあいだアメリカの方がオンラインで紹介していたもので、テフロンをめぐる訴訟の実話にもとづくフィクションだそうです　マークラファロが主演で、アンハサウェイが共演です　DVDは字幕なしなので俳優さんたちの英語に慣れるまでゆっくり見たい　アンハサウェイはどんな英語を話すのでしょう　興味深々です

判決を読んでいるだけではなかなかピンと来ませんが、訴訟の実際に関わると、弁護士さんが訴訟だけでなく問題解決の重要なアクターなのだということが身に染みてわかります　わたしはある訴訟の弁護団に頼まれて裁判所に提出した意見書を書きましたが、弁護士がどう考えるかが、もっといえば弁護士が立てた戦略が訴訟、ひいては問題解決を左右していくのだとつくづく感じたものでした　ケア日記のはずが、ぜんぜんちがう横道に入り込んでしまいましてすみません。。

母が呼ぶのでちょっと席を立ちます（笑）

きのうおとといは長時間キッチンに立って、けさは膝が痛いという母の手当をしてきました　痛みがひどくなるまでひとりで我慢しないで痛いと言ってくれるだけマシとおもいます

日記を閉じようとしたら、また急に雨が降り出しました　梅雨ですね　雨戸を閉めましょう　昭和なわが家は木の雨戸でこれを朝な夕なガタゴト押したり引いたりするのが父と母から受け継いだ家仕事です

そんなこんなで今日は休み、午後はゆっくり自分の時間をすごします　みなさまもどうぞよい時間をお過ごしください

ここまでお読みいただきありがとうございました☆