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ハロウィンランタンー10月22日

母と二人でハロウィンランタンをつくり、玄関先に飾りました。夜間はLEDのデコレーションライトをつけます。後ろのガラスに反射してちょっぴりいい感じです。

材料は、オレンジ単色の折り紙、紙コップ、ワインボトル一本、市販のハロウィンカップです。

東京の千駄木に住んでいたころ、ハロウィンの季節になると玄関先に大きなカボチャのランタンを二つ飾るお家が一軒ありました。ほかの飾りはしないのですが、そのお家は一年に一度、ハロウィンのときだけ飾るのです。駅からの帰り道にあったその飾りが深夜でもお帰りと迎えてくれるみたいで好きでした。

とうとう住む方の顔も知らず千駄木を離れましたが、毎年あのハロウィンランタンを思い出します。やっぱりあれだわ。あの大きな二つのハロウィンランタンだわ。簡単な折り紙細工で真似てみました。

ランタンの一つは母が作りました。手作業は楽しいもの。母も娘も見様見真似。母の短期記憶障害がほんとうは軽い認知症なのかどうか、わたしにはわかりません。手作業にはまったく問題ありません。わたしより煩く作業するくらいです。ですから、たぶんちがうのだろうとおもいます。

飾りつけには母の好みであれこれ注文があり、こんな形になりました。ハロウィンまであと10日ほど。不格好な飾りですが、近所の方々にも楽しんでいただければ嬉しいです。

10月は亡き父の誕生月です。母は黙ってお祝いしているのかもしれません🎃


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土庫澄子
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