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サッカーW杯みたいな感覚で観れるe-Sportsの世界大会があるみたいですよ?【Rocket League/RLCS 2022-23 Winter Split】

1.導入

こんにちは,Rukaです。
 去る2022年末に,中東のカタールにてサッカーのW杯が開催され,国内外問わず大きな盛り上がりを見せましたね。

テテテン テーン(異様に耳に残るBGM)

 私もミーハーなもので,普段Jリーグの試合は全く見ていないのですが,日本代表のジャイアントキリングや,PKまでもつれこんだ決勝のアルゼンチン・フランス戦まで,ついつい夜更かししながらにわかなりに楽しませてもらいました。
 改めまして各国代表の選手の皆様,多くの感動をありがとうございました。

 年も明けて,徐々にW杯の興奮も収まりつつある今日この頃ですが,「近々W杯に似たような形式で世界大会をおこなうサッカーのゲームがあるらしい」んですよ…
 しかも「ネットで無料で」「夜更かしせずに」「短い試合時間のため気軽に」見れちゃうみたいなんです…!

 今回は,W杯を楽しんだ方に是非見てもらいたい,このサッカーを題材にしたゲームの大会についてご紹介させていただきます。
 ゲームタイトルを知らない・ゲームに詳しくない人でも興味を持ってもらえるように頑張りますので,是非最後まで読んでいただければ幸いです。

1-1.本日の話題「ゲームタイトルについて」

 今回話題にするゲームは「RocketLeague」というゲームです。ゲーム紹介の前に,まずはゲームのロゴを見てみましょう。

This is RocketLeague.

 車のロゴに,Rocketの文字。おおよそ普通のサッカーでは見ないイラストや文字が並んでいます。
 しかし,このゲームも立派なサッカーゲーム。アイコンにもなっている空が飛べる車を操作して,相手のゴールにボールを蹴り入れて対戦する,超エキサイティンなゲームなのです。

 では続いて,実際のゲーム画面を見てみましょう。

(ボタン)押してみな,飛ぶぞ

 画面はこのような感じで,3人称視点で空飛ぶラジコンカーを操作し,ボールをゴールにシュートします。
 画面上部はスコアボードと残り試合時間,右下の数字はブーストの燃料計です。
 ゲームの理解に外せないルールをざっくり列挙すると,

 ・1試合「5分間」(同点の場合は1点先取の延長戦)
 ・大会では「3人 対 3人」の試合がスタンダート
 ・Playerはレースゲームのように3人称視点で1人1台の車を運転する。
 ・車はブーストという燃料を使って加速したり空を飛んだりできる
 ・コートは壁・天井で覆われており,ボールは外に出ず,
  壁でバウンドする。車は壁や天井も走れる。
 ・加速して敵に当たると車体を破壊できる(ファールやオフサイド等は一切ない)
 ・残り時間0秒になってもボールが地面につくまでは試合が終わらない

過去記事より引用・加筆( https://note.com/nekoruka96/n/n61a654f37a7e )

 という内容のゲームになります。

 リアルサッカーと絶対的に違うのは,
  ①「5分間」という短い試合時間
  ②ファールやオフサイドなど難しいルールはない
  ③試合人数が少ない(3人対3人)
  ④試合終了条件「0秒になった後にボールが地面についたら終了
   (→ここから多くのドラマが…!)
 といったところですが,サッカーでいうところの面倒な部分(長い試合時間や素人には判定しにくいルール)がない分,観る側としては気楽かつ簡単に盛り上がれるのが利点です。

ルールやテクニックについてのおすすめ動画(高校eスポーツ選手権 YouTubeより/5分くらいです)

 ゲームはEpicGames,PS,Xbox,Switchなどで無料配信中ですが,今回は観戦に焦点を当てた内容なので割愛します。興味がある人はダウンロードして遊んでみてくださいね。

1-2.本日の話題「大会について」

 前項で紹介したような競技性の高いルールから,「RocketLeague」はいわゆる「e-Sports」のカテゴリに属したゲームとされています。

 ”ZETA Division”の世界大会の活躍に沸いた VALORANT などのFPSゲームや,古くから日本勢の活躍が知られるストリートファイターなどの格闘ゲームと同じような界隈が広がっていると捉えていただくとイメージしやすいかもしれません。
 そして,それらのゲームと同様に,国内大会・世界大会がたくさん開催されています。(※前項の動画は日本国内の高校生向けの全国大会のものです。)

 今回の記事では,その中でも最高峰の世界大会である「RLCS (Rocket League Championship Series)」という大会を取り扱います。

ロゴマーク

 2016年から長く続く由緒ある大会であり,現在はRLCSの中でも12回目のシーズンである「RLCS 2022-23」シリーズの真っただ中です。
 賞金総額はなんと8億円

バナー,チケットみたい。

 大会は2022年10月~2023年の8月まで10ヶ月間にもおよぶ長期の大会で,秋・冬・春の3つの季節大会チャンピオンシップの計4つのSplit(節)に分かれています。
 季節大会は世界を7つの地域に分け,それぞれ3度の地域大会(OPEN/CUP/INVITATIONAL)を行い,各地区の地域大会を勝ち抜いたチームが季節世界大会(Major)に進出します。
 最後のチャンピオンシップには各季節大会の勝ち点を合算し,各地域の上位チームが進出。真の世界王者を決定します。

 ちなみに日本はAPAC(アジア太平洋)という地域に属しています。西はインドから東南アジア,韓国など多くの国のプレイヤーが競い合います。

スケジュール。大会(Split)は OPEN→CUP→INVITATIONAL→MAJORで1セット。

 記事投稿時点では秋大会(FallSplit)が終わりこれから冬大会が始まるところです。今回は,まさにこれからスタートするこの「冬大会(Winter Split)」について取り扱います。

 ここまでの内容だけだと,「めっちゃ大会の途中からだけど大丈夫…?」「そもそもどうやって観るの…?」「ゲームのルールわからないんだけど見れる…?」「W杯となんの関係があるの…?」といった疑問が尽きないと思いますが,ご安心ください。カタールW杯を楽しめた方なら100%楽しめます。
 
次項からはその理由や見どころ,視聴方法などについて1つずつ紹介していきますね。

2.本題【RLCS 2022-23 Winter Split】

2-1. 大会概要・開催日・観戦方法

冬なのに夏みたいな背景なのは,Major開催地:サンディエゴを意識していると思われる。

 ここでは「めっちゃ大会の途中からだけど大丈夫…?」「そもそもどうやって観るの…?」の疑問を解消します。
 結論としてはWinterの中で1つの話題が完結するので全く問題ないです。また配信もネットで簡単に観れます。

 1-2.でスケジュールをお示しした通り,Winter Splitは長く続く「2022-23」シーズンの中の2つめのSplitになります。
 期間としては,2023/01~2023/04の4ヶ月間で一連の3度の地域大会季節世界大会(Major)が開催されます。

 具体的な日程は以下の通り。地域大会はオンライン開催,世界大会はオフライン開催(配信もあり)です。
 地域大会は土日の19~24時頃の配信なのでとっても見やすいです…!
 2023/01/28(土)・29(日)  Winter Open [Main Event](地域大会①)
 2023/02/11(土)・12(日)  Winter Cup [Main Event](地域大会②)
 2023/02/25(土)・26(日)  Winter Invitational(地域大会③)
 2023/04/06(木)~09(日)  Winter Major(季節世界大会/米・サンディエゴ)

Qualifierというのはオープン予選です。MainEventに出場する16チームをここで決めます。
Qualifierは公式配信はないので,各チームのTwitch/YouTube等をチェックしよう。

 季節大会の成績により各チームにPointが割り振られ,ランキング化されます。そして,APACからは上位1チームのみが地域世界大会に駒を進めることができます。
 このPointは各Split単位で見た場合は,全チームリセットになるので,今新規に観始める立場としてはある意味フラットに見れる状況にあるといえます。(最終節のチャンピオンシップ出場権に関しては,各季節分の全Pointが合算になるので少し話が変わってきますが…今回は割愛。)
 なので,「大会の途中からだし…」と気負うようなことは全くもって不要です。

 むしろ,この人が強いらしいとかこのチームが好き!といった判定基準がないうちは,「なんかやってるっぽいし5分だけ見てくか~」くらいの感覚で是非気軽に観てみてください。魅せプやスーパープレイがバンバン飛び出すので,何かの作業の横で流して観るだけでもだいぶ面白いです。

 第1回の季節大会は1/28(土)の夜から。 配信は Twitchというゲームのライブ配信サイトで行われます。

アイコンクリックで TwitchにGo!

配信チャンネルは以下の3か所。これ以外にも大会に出場する選手やチームが配信している場合もあります。
 地域大会(日本語配信)
 https://www.twitch.tv/kokken  
 地域大会(英語配信)
 https://www.twitch.tv/rocketleagueapac  
 世界大会(一部地域大会(ヨーロッパ/北アメリカ)も配信)
 https://www.twitch.tv/rocketleague  

 ちなみにTwitchでの配信画面はこんな感じです。
 自分でプレイするときの画面とは違いコートを俯瞰で映してくれるので,観客席から観戦している気分で観れます。

実際のサッカー観てるみたい。人はコートにいないしなんか車が空飛んでるけど。

2-2. 試合形式・大会形式について

 続いては「ゲームのルールわからないんだけど見れる…?」「W杯となんの関係があるの…?」の疑問を解消します。 

 まずとっつきやすさという視点で観ると,先ほどからキャプチャ等でお示ししている通り,車が空を飛んではいますが,サッカーをベースにしたゲームなので,「リアルサッカーが何となくわかれば楽しめる」のがおすすめしたい第1の理由です。
 リアルサッカーよりもルールがシンプル(オフサイドやファールが一切ない,タックルも戦略のうち)であるため,「ボールがゴールにいっぱい入った方が勝ち」が分かればOK!私のようなリアルサッカーにわかでも気楽に楽しめます。
 さらにファールがないということは試合は途中で止まらずスピーディに進行するということ。1試合約5分。カップ麺やお風呂のお湯張りの待ち時間に見れちゃいます。

 続いて,W杯との関係でいくと,こちらは正直こじつけなのですが,WinterSplitの大会形式はサッカーのW杯の形式と似ています。

Winter Splitの試合形式(地域・世界大会共通)
予選

 予選は16チームによる4チーム×4グループのグループリーグです。
 各ラウンドはBo5(先に3本取った方が勝ち,最大5戦)で実施します。

もうW杯やん。いや,ある意味W杯なんだけども。

 各組1位~3位までが決勝に進出できます。4位は残念ですが敗退。

決勝
 決勝は12チームによるトーナメント形式で行われます。W杯やん。
 各ラウンドはBo7(先に4本取った方が勝ち,最大7戦)で実施します。

決勝のヤグラ。

 各組1位通過はシードでベスト8スタートになります。2・3位通過のチームはベスト8進出をかけてシードチームより1戦多く戦う(ベスト12スタート)ことになります。ほな,W杯とちゃうがな。
 決勝のチーム数こそちがえど,W杯に近い形式で大会が進行するので,タイムリーでとっつきやすいのかなぁと思った次第です。

 地域大会は実質アジア大会になるので,日本のチームや選手を応援するもよし。推しの選手を見つけてそのチームを応援するもよしです。
 世界大会は,アジア代表のチームがどこまで勝ち進めるのかというところが見どころです。みんなで応援しましょう!(秋の世界大会ではアジア代表は惜しくも全敗…次こそは!)

2-3. 知っていると便利な情報・みどころは?

 前項までの内容が頭に入っていれば,大会をとりあえず見て楽しむことはできると思います。
 ここからは,大会をもう1段階深く楽しむために抑えておくと良い情報や見どころとなるポイントをまとめておきます。

獲得Pointについて
 大会結果に応じてPointが各チームに配分されます。
 Winterのルールだと,順位の区分は,1位・2位・ベスト4・ベスト8・ベスト12・ベスト16の6区分となり,上から,20Pt・16Pt・12Pt・8Pt・5Pt・3Ptが配分されます。
 地域大会は3回なので,1チームが完全制覇した場合は最大の60Ptになりますね。季節世界大会(Major)出場は1チームだけですが,2位以下のチームも次の節のシード順や最終のチャンピオンシップ出場権などには影響がありますので,どの試合も気が抜けません。

 ちなみに先日のFall SplitのPointのランキングは以下の通り。

Fallは大会形式や配分Pointが異なるので,最大は16×3の48Pt
1位のチームは完全制覇に加え、世界大会(Major)の成績分が4Pt加算されている。

 実は,現在アジアのランキングは1位に絶対強者が君臨しており,2位以下は2位タイが3チーム,5位タイが3チームと大混戦。
 JamesCheese(*1/26追記: プロチームと提携して Elevate になりました!)はアジアチャンプのReaLize選手と過去にオセアニアやヨーロッパでRLCS出場経験のある選手で構成された最強チーム。
 それを追う形で,DeToNator・Gaimin Gradiators・Tough Loveの3チームが続いています。
 DeToNatorは日本のe-Sportsチーム。前回の「2021-22」シーズンでは,Winterで1回地域世界大会に駒を進めているチームです。
 Gaimin Gradiatorsは東南アジアのe-Sportsチームで,こちらも前回大会のSpringで地域世界大会に出場しています。
 Tough Loveは日本在住の外国人選手チームで,前回大会でReaLize選手と共にチャンピオンシップに出場したSigms選手がいます。
 先日のFallこそ,1位の1強状態で幕を閉じましたが,実はそれは前回大会のFallも同じ。去年はWinter以降は番狂わせが続出し,1位がどこになるかわからない大混戦の状況となりました。
 先ほど2-1.でも書きましたがWinterMajorの出場権に使われるPointはWinterの中で獲得したPointで決まるため,現時点ではどこのチームがMajorに出場するのか全く分かりません。5位以下のチームが突然輝く可能性もありますし,彗星のごとくトンデモチームが爆誕して1位を掻っ攫っていく可能性すらあります。
 今年はどのようなWinterになるのか(王者の1強が続くのか?W杯のようなジャイアントキリングは起こるのか?)が1番の見所です。


アジア勢の活躍について
 前回大会の「2021-22」シーズンは,アジア勢に門戸が開かれた初めてのRLCSでした。(それまでは北米・欧州・南米・オセアニアのみの大会でした。)
 近年アジアの界隈も徐々に活発になってきてはいるのですが,やはり長い間大会が開催されてきた,欧米諸国の方がゲームタイトルとしても人気で,実力で見ても強力な選手・チームが多いのが現状です。
 そのような中で,「2021-22」のWinterMajorではDeToNatorが北米の強豪相手に初セットを取ったり,チャンピオンシップでは世界大会でアジア初の1勝を飾るなど,徐々に世界に通用するレベルに近づいていっています。
 個人的な感想ですが,私がこのRLCS観戦にハマった理由は,この徐々に道を切り開いていくドラマチックな部分に感動したからだと思っています。
 先日のW杯で日本のジャイアントキリングを見たときにも似たような感覚を味わいました。
 今回のWinterMajor(世界大会)はアメリカ開催なので,昼夜逆転の可能性もありますが,まずは地域大会で面白さを理解いただいたら,是非世界大会も視聴してドラマを感じてみて欲しいと思っています。

 前回シーズンの観戦で感情が高ぶったオタクの感想Noteはこちらです。

大会の結果速報や選手の情報などの情報収集先
 土日の良い感じの時間に配信されるとはいえ,予定があったり見逃したりして結果が分からない場合も多々あると思います。(そもそも予選は全試合は配信されないので,見たくても見れない場合も…)
 そんな時に活躍するのが「Liquipedia」というe-SportsのWikiサイトです。

ページはこんな感じ。

 大会ルールや開催日・賞金・配信先リンクなど有益な情報が盛りだくさん!さらに大会開催中はほぼリアルタイムで情報が更新されます。
 見逃した試合の情報はこのサイトから収集しましょう!
 チーム・選手のデータベースも兼ねており,各選手の年齢・賞金総額や過去の戦績なども確認できます。
 ちなみに筆者の大会関連のNoteの記載内容の情報は,大体ここからとってきています…

WinterSplitの期間によく使うページは以下になると思います。

Winter Split - APAC :地域大会
https://liquipedia.net/rocketleague/Rocket_League_Championship_Series/2022-23/Winter/Asia-Pacific/Open

Winter  Split - Major :世界大会
https://liquipedia.net/rocketleague/Rocket_League_Championship_Series/2022-23/Winter

Ranking  - APAC : Pointsランキング
総合
https://liquipedia.net/rocketleague/Rocket_League_Championship_Series/2022-23/Rankings/Asia-Pacific 
Winterのみ
https://liquipedia.net/rocketleague/Rocket_League_Championship_Series/2022-23/Rankings/Asia-Pacific/Winter

 ちなみにTwitterもあります。試合の速報や選手の情報等が発信される超有益コンテンツ。観戦の沼にハマりだした方にお勧めです。

3.まとめ:急ぎの方はここだけでも

 最後に本記事の内容を箇条書きでまとめます。

 ・「RocketLeague」というゲームの世界大会が2023年1~4月に開催されます。(大きなシーズンの中の1つの小大会ですが,単独で楽しめます。)
 ・サッカーをベースにしたゲームで,W杯に近い形式で大会が実施されるため,W杯を見た方に大変おすすめです。
 ・細かいルールがなく,1試合5分程度なので気楽に観れます。W杯をふわっと楽しめた方ならたぶん誰でも楽しめます。
 ・配信は「Twitch」という配信サイトで主に土日に行われます。無料です。
 ・日本が属するAPAC地域は現在大混戦のため,W杯でもあった番狂わせ等も起こるかもしれません。見どころ①です。
 ・世界大会では昨年のアジア勢初参加以降,アジア勢の躍進が続いています。今回はどんなドラマがあるのでしょう?見どころ②です。
 ・見逃しても情報収集ができるサイトがあるので安心です。大会中はサイトがリアルタイムで更新されます。

 今回の内容は以上です。毎度の如く拙い文章ですが,RocketLeagueというゲームやe-Sportsの大会に少しでも興味を持っていただけたのであれば大変嬉しいです。
 ご不明な点や気になったこと・ご意見等があれば,お気軽にコメントしてください。

 ちなみに,今回はシーズンの一部の大会を切り取った形の記事になりますが,シーズン全体を通じた紹介は別途記事にしているので,もし興味を持たれた方は,是非以下の記事もご覧ください。

4.宣伝等

 普通の宣伝で恐縮ですが私のTwitchチャンネルとTwitterです。
 Twitchでは不定期にRocketLeagueの配信しています。遊びに来ていただけると嬉しいです。
 Twitterはオタクを垂れ流しているだけなので物好きな方はどうぞ…

https://www.twitch.tv/nekoruka96  
https://twitter.com/Nekoruka96  

 Noteについて誤字や誤り等ありましたら,遠慮なくコメントにてお知らせください。また質問をコメントいただければ回答させていただきます。
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 それでは,またどこかでお会いしましょう。ご拝読ありがとうございました。

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