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”巨大地震注意”を受けて
8月8日に、「南海トラフ地震臨時情報」が発表されました。
気象庁が”巨大地震注意”を正式に発表し注意喚起を行ったからには、きょう明日じゅうでなくとも、近いうちに”確実に来る”と覚悟した上で、”生き延びる”用意をせねばと思いました。
私は2020年コロナ禍に都市から岡山県の山間部に移住してきました。
なので山間部で津波の心配がない古民家で避難生活を送ることを前提としてシュミレーションしてみました。
近隣にスーパーもコンビニもありませんが食料を蓄えておく習慣がなく、野菜は畑で作ったものを採ってきて、娘が仕事終わりにスーパーに寄ってなにか適当に買ってくれば事足りていました。
これを機にさすがに玄米は10キロほど確保しました。玄米さえあれば、自ら漬けた1年物の梅干しが瓶にどっさりあるので凌ぐことが可能です。
七輪とカセットコンロ、炭と薪とカセットコンロ用のボンベも持っておりまして、ライフラインが復旧するまでこれで煮炊きが可能です。
水は、水道水が10日間保存可能と聞き毎日ペットボトル何本かに水道水を入れ保存。生活用水としては、屋外に井戸水を貯め、携帯用の浄水ボトルを用意しました。
軍手、手ぬぐい、透明のポリ袋45リットルはこの家に住んでいた大家さんが農業を営まれていたので、納屋に備蓄があります。
トイレに関しては、畑の一角に穴を掘れば良いという結論。
ちなみに・・・先日セリエさんのキャンプ用品コーナーで8徳ナイフを購入。ピンセットとピックは使い物になりません(笑)。
でも100円で携帯に便利なナイフが入手出来たことはありがたく缶切りとコルク抜きもついてます。見た目もカッコいいので、買って良かったです。
怪我をしたときに必要な滅菌ガーゼもばんそうこうも100円って、めっちゃ助かります。
あとロングスカート。
遮るものがない場所で用を足したいとき、着替えの際、ロングスカートをすっぽり被ると良いと被災した経験がある方から教わりました。
最悪避難所へ移動せねばならない場合のリュックも用意。
日本列島は火山の噴火でできた島。どこで巨大地震が発生しても大惨事は免れません。
でもせっかく命をいただいて生きているからには、諦めずサバイバルしたいです。
生き延びるためにできることを前向きに考えたいです。
これからも長期保存が可能な食料を買い足し、もしかのときに備えたいと思います。