猫の雪遊び

女装家として、くまっくまくんたち沢山のぬいぐるみさんたちと何気ない日々を過ごしながら、小説やエッセイなどを書いています。

猫の雪遊び

女装家として、くまっくまくんたち沢山のぬいぐるみさんたちと何気ない日々を過ごしながら、小説やエッセイなどを書いています。

マガジン

  • 女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

    くまっくまくん&可愛いぬいぐるみさんたちと、女装家あやかの、ちょっとエッチで、ちょっとシュールで、ちょっと不思議な日常を、写真と吹き出し言葉を交えながら日記風に描いています。

  • ふざけた愛ならもういらない

    くまっくまくん&ぬいぐるみさんたちと何気ない日々の中で、小説を書きながら時々書いているエッセイさん感覚の短い詩になります。

  • 愛して欲しいと言えたなら

    かつて恋人だった二人が35年の時を経て再会する物語の長編小説になります。

最近の記事

3月18日突然の雪さん・・・の巻

女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々 3月18日突然の雪さんにあやかさんご乱心!

    • 女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

      くまっくまくんたちの何気ない日々 パヤパヤあやかさん・・・の巻

      • 女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

        くまっくまくんたちの日記 楽しい雪かきさん!・・・の巻

        • 女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          くまっくまくんたちの日記 なんでそうなるの?・・・の巻

        マガジン

        • 女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々
          9本
        • ふざけた愛ならもういらない
          19本
        • 愛して欲しいと言えたなら
          14本

        記事

          女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          くまっくまくんたちの日記 は~るよ来い!は~やく来い!さんの巻

          女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その19)

          あなたが好き あなたが好き・・・その19 夢から覚めた日常を生きる日々よりも 夢の中で過ごす時間の中の日常の方が好き。 夢の中なら、誰も傷つかないから夢の中が好き。

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その19)

          女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          くまっくまくんたちの日記 逆流性食道炎が一瞬で治ってしまったであります!

          女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          くまっくまくんたちの日記さん

          女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その18)

          あなたが好き あなたが好き・・・その18 私があなたの結婚式に出席しなかったのは あなたの結婚相手が私の親友だったからではなく 私の姿を見るあなたの視線をあの人が見逃さないと思ったから。

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その18)

          女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          くまっくまくんたちの日記さん あけましてお餅さんでありまっしゅ!(^▽^)/

          女装家あやか&くまっくまくんたちの何気ない日々

          愛して欲しいと言えたなら     (メル友・・・その14)

          メル友 メル友・・・その14 あ~あ、まだ、1時間もあるわ。ちょっと、早く来すぎちゃったみたい。 そう思いながらコーヒーのお替りを注文した時に、 カランカランと音がなって喫茶店のドアが開いた。 裕子が、ドアの方に視線を移すと、裕子に気がついたみたいで雪子が微笑んだ。 「あら?どうしたの、こんな早く?」 「そう言う裕子だって、もう来てるじゃない?」 「うん、ちょっとね、考え事があってね」 「考え事?何か悩みでもあるの?」 「あら?それじゃ、まるで、私って悩み事がない人みた

          愛して欲しいと言えたなら     (メル友・・・その14)

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その17)

          あなたが好き あなたが好き・・・その17 悲しい話が好き? それとも楽しい話が好き? 誰か、不幸な人を見つけたがるくせに 誰かに同情されたくて、自分の不幸を探しては1人で微笑んでいる。 それなのに、見つけた不幸から視線をそらしてしまうのはなぜ?

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その17)

          愛して欲しいと言えたなら     (メル友・・・その13)

          メル友 メル友・・・その13 今年も、あと2か月で12月。早いものね、月日が過ぎるのって。 初めてあの人と出会ったのも、確か、12月・・・。 私の通っていた高校は、市内から少し離れた場所にあったから、 日が沈むのが遅い10月頃までは電車で通学してたんだけど。 どうしても、11月になると日が沈むのが早くなるし、 それに、電車での通学だと駅まで自転車で行かないとダメだったのよね。 でも、バスだと電車とは違って停留所がいくつもあるし、ちょうど私の家の近くにもバス停があったか

          愛して欲しいと言えたなら     (メル友・・・その13)

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その16)

          あなたが好き あなたが好き・・・その16 何気ない日々の中で何の前触れもなく堕ちていく心の居場所 何気ないに日々の中で堕ちていく深さが少しずつ深くなっていく 考える意思が薄れていくから心が言葉を探し始めてしまうの。 このまま死にたいと思うようになったのは 心のどこかで生きたいと思うようになったから?

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その16)

          愛して欲しいと言えたなら     (メル友・・・その12)

          メル友 メル友・・・その12 雪子との待ち合わせまでは、まだ時間がある。 というより、今日は、裕子の方が待ち合わせの時間よりも2時間も早く着いていた。 裕子は、昨夜のメールのやり取りを思い出しながらコーヒーを飲んでいるのだが、 まさか、今更になって、もう一度、自分の名前を呼ばれるとは思ってもみなかった。 両肘をテーブルにつけてコーヒーカップを持つ裕子がいる場所は、 今では、ほとんど見かけることもない、昔ながらの懐かしい感じがする喫茶店である。 「あの人、怒ってないかしら

          愛して欲しいと言えたなら     (メル友・・・その12)

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その15)

          あなたが好き あなたが好き・・・その15 昨夜は、あなたの事が嫌いになって 今夜は、あなたに会いたくなって きっと、明日の夜は、あなたの事を忘れたいと思ってしまうんだろうな。 この先、二度とあなたには会いたくない この先、二度とあなたとはかかわりたくない この先、あなたの事はもう考えたくない この先、二度とあなたの声を聞きたくない でもね・・・私ね、あなたの声が聞きたいと思ってしまう夜が好きなのよ。

          ふざけた愛ならもういらない    (あなたが好き・・・その15)