(15)ヒガンバナ
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このシリーズは散歩中に見た300種くらいの植物を紹介していくシリーズです。
ヒガンバナ
中国大陸から日本に渡ってきた
帰化植物だと考えられている。
日本のヒガンバナは
球根でしか増えないタイプである。
クローンなので
同じ環境においては
同じタイミングで一斉に咲く。
種ではなく球根で増え
かつ毒もあるので
自分だけで広範囲に広がったとは考えにくく
寺院や墓地の周辺に広く分布している傾向があることなどからも
人間の手によって
増やされ広がったと考えられている。
シロバナマンジュシャゲという白い花があるが
ショウキズイセンという近縁種との交雑種ではないかという
説がある。
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