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自己紹介

初めまして。ねこのてと申します!

 とある総合病院で診療放射線技師をしてまして、経験はまぁ…中堅に差しかかってきた感じですかね?笑
最初はがむしゃらにやっていた仕事も、関わり方や他の医療職の事についても考える余裕が生まれてきています。

 みんな、御自身のされているお仕事の「意味」を考える事が一度はあったかと思います。性格にもよるんだろうなぁと思いますが、私は割と考える方でございます。笑

さて、
診療放射線技師って職業のこと、ご存じですか?

            、、、そうそうレントゲン撮ってる人です!病院で。

どんなイメージですかね?
            、、、とにかく写真撮ってそう?ラクそう?

ういっす。確かに、診療放射線技師という仕事はレントゲン撮影のイメージがつきまといます。ぐうのねも出ないほど合ってます。笑

ただ、仕事のうち、レントゲン撮影はほんの一角なんですよ!他の仕事は外からでは見づらい職種なのです。
他の医療職ですら放射線技師の事よくわかんないよって人、たくさんいますもん!


でも、仕事の「意味」を考えた時。診療放射線技師は、実はもっと重要なピースを握っている職業なんだと思います。

色んな職種と話をして、数々の現場を経験して、自分が今現在「診療放射線技師」という仕事に持っている本質的なイメージは、「橋」をかける人ですかね。

何と何を繋ぐ橋をかけるのか?
ーもちろん、患者さんと他の医療職です。

橋となるものは何?
ーそれは「医用画像」です。患者さんの体内の「情報」です。

 私達診療放射線技師は、「医用画像」という他の職種にはない武器を持っています。
医療職の方ならお分かりいただけると思いますが、この「画像」のこと、理解したくてもすぐにはわからなくないですか?

そうなんです。
画像をちゃんと「読む」って、凄く膨大な知識を必要とする事なんです。深く知ろうとすると、とても難しいんです。

でもそんな敷居を少しでも低くして、みんなにとって医用画像をもっと身近なツールにしたい。
医療職も、そうでない人も関係ありません。人の体、ひいては自分の体のことに繋がるんですから。

 自分がこれまで勉強してきたこと、苦労したこと、人間関係、色んな経験が生きるのかもしれません。これまで幸いな事に、企業や他の病院から転職のお誘いを受けたり、教育機関で後輩指導してくれ!というお話をいただいた事もありましたが、そんな思いが強く現場でたまに文句垂れながら放射線技師をしています。

このnoteは備忘録やぼやきも兼ねてますが、本当に始めたかったのはこの「医用画像」、「放射線画像」や「それにまつわる知識」の理解を少しでも深めてもらう事。そして、自分の可能性も少し広げてみたいなってこと。チャレンジです!冒険みたいなもんです!!

 他職種が画像を読めるようになったり、勉強するきっかけになって、より画像が身近になれば現場でお役に立てることは間違いないです!
そして、医療に興味をもっていただける方が一人でも増えてくれたら、本当に嬉しい。

ただ、先程も書いたように、画像を「読む」ためには、背景に多方面の知識を必要とします。
だから、いろ〜んな分野の事をこれから書きますが、なんとか読んでいただけると、それら一つ一つは画像を読むことに必ず繋がるはずです!

拙い文章になるかもしれませんが、かなりの本を読み込んで得た知識や、現場ならではのコツをポツリポツリと書き込んでいこうと思っています。(あくまで自分の感覚ですが、記事内容がかなり有益と思うものは、お菓子買うくらいの値段で有料記事も出せたらなと。…だって沢山本買って勉強したんだもん!!笑 まぁ、それもたまにですが!)

みんな、教科書は高いと思ってるし、専門外の勉強のために厚い本を読む時間もないよ!って思っているはず。

皆さんが、通勤時間や空き時間にサクッと読めるような記事をまとめていければ思います。
もちろん、診療放射線技師の方が読んでもへぇとなるような記事も書いていきたいです。(撮り方、考え方、アプローチの仕方、、、とか)

ってな訳で、ご縁がある方、応援していただけると嬉しいです!今後ともよろしくおねがいします!!!!

そして、Twitterも見る専用でしたが、利用してみました!!適当な事つぶやいてますが、記事を更新した時もお知らせしてます!

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