おかしな造語
つい先日、サブスクマガジン「ほろ酔いエレジー」を始めました。これは2記事め。
ほかの方が同じような価格帯で販売しているマガジンを見に行くと、月に10記事とか20記事とか30記事とか書いてらっしゃる。
「週に一度、スマホでちゃちゃっと書きますよ〜(しかもほろ酔いのノリで)」って宣言したけど、それじゃダメなんじゃない?ぼったくりじゃね?と少し焦りまして、あまり日を空けずに慌てて2記事めを書いているという。
購入してくださった方の中に、「え、なぜあなた様が?」と目を疑いたくなるようなお名前がいくつかありましてね。普段そこまで絡んでなかったり、逆にリアルでしょっちゅう会ってたりする人。
絡みが少ない人の場合「なんだよ、オレのこと好きなのかよ」ってちょっと照れるし、リアルで友だちの場合は「いやいやマガジン買わんでも喋るから」ってツッコミたくなるし、なんか飲み屋をオープンしたらオムライスの注文がいちばん多かったみたいな気持ちです。嬉しいです。ありがとう。
立ち上がったばかりのものを速攻で買える人って、めっちゃ勇気あるなあと思います。購読はいつでもやめられるとは言えね。
私はわりと様子を見る派でして、言葉を何度も交わしている人が相手でも、サブスクの即買いはほぼしない。数ヶ月とか続いていたり、ほかの人がおすすめしているのを見たりしながら、興味のあるトピックが多そうだったら買う感じ。
私は普段漫画を描いてるから、そんな人のマガジンなんて余計に得体が知れないと思うんですよね。日常的にエッセイ書いてる人のマガジンなら、中身もなんとなく想像つくけどさ。漫画メインでやってる人が、週に一回スマホで垂れ流す心の内なぞ、興味ないのが当たり前だと思う。私も買わない。
なのに、お金を払って読んでやろうという人が思ったより多かったので大変驚きました。しかもたった記事1つの公開で。
潔いってこういうことを言うんだろうな。購読者のみなさんの豊かな人生を、天使に代わって私が保証したいです。
こうやってつらつら書いてたら、どこで有料の区切りをつけるか迷いますな。このへんにしとくかな。
最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。