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動物を大切にするという事は自分も大切にするという事
私はずっと自分より何より飼っている動物を優先して大事にすることが、飼い主のつとめだと思っていました。
自分が少し我慢すればいい。愛犬が愛猫が喜んでくれたら、それでいいと本気で思っていました。
現在は猫を6ぴき飼っているのですが、2年前に年長の猫が病気になってしまいました。
猫がよく罹る病気で、数値は振り切り病院の先生も私も愛猫の死を覚悟しました。
愛猫がご飯を食べてくれないことが、何より辛かったです。
対処療法と共に「肉食動物の猫に適したご飯があるよ」と先生に教えていただき、実践したところ愛猫はみるみる元気を取り戻しました。
私は、猫のご飯について病気について勉強し直しました。
そこで、ご飯の大切さについて改めて考えさせられました。
体に合わないものを取り続けていると、それが病気の原因の可能性になること。
雑食の人間と、肉食の猫では消化が得意なものが違う事。
そして思ったのです。
自分の食生活はどうだろう?と。
私は正直、ご飯にこだわりなどなく食べれればそれでいい。
時に食べるのが面倒で、一日一食も苦ではなく栄養バランスなんて・・・ほとんど考えた事もありませんでした。
本当に恥ずかしい話ですが、ご飯を食べずにお菓子を食べていました。
愛猫が回復し、オマケに体質改善され毛並みまで良くなっていくのを見て
猫さえ良ければ私なんてどうでもいいと思っていたけど。
それは、違う。私も健康に長生きしなければいけない。
何故なら、私には愛猫を看取るという大切な役目があるのだから。(しかも6ぴきも)
愛猫も私も自分の健康の為に大切な存在の為に食べる物を気を付けて、楽しかったり悲しかったり大変な毎日を生きていくんだ。
そんなことを愛猫のお陰で気付くことが出来ました。
(体調を崩した猫はお陰様で、まだ元気に私の傍にいます)
私の思い込みが変わった出来事でした。
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