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【小説】連綿と続け No.80

航は一晩中、侑芽の看病をした。
久しぶりにキスをし抱き合って眠りについたが、
それ以上のことはせず、
熱がぶり返してうなされる侑芽を気遣い、
汗をふいてやったり額を冷やし、
1〜2時間おきに起きては様子を見ている。

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1,964字
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