シートだけで作る模様のレシピで飾りボタンを作ろう
⭐厚みの同じシートを作れるようになったら、シートを重ねるだけの模様を作ってみましょう。基本動作や色選びの練習にもなって楽しめます(*^^*)
[使うもの]
・fimo(39番色(ペパーミント)、75番色(チョコレート)、61番色(ラズベリー))(※好きな色でもOK)
・作業台
・クレイローラー
・スライサー(またはカッター)
・タタラ板(厚み2mmになるもの)
・アクリル板または無地のタイルなどの厚みのある平らなもの
・目打ち、または爪楊枝
・ボタンにしたい抜き型
・クッキングシート
[作り方]
・fimo39番色(ペパーミント)と75番色(チョコレート)各3山分ほどで厚み約2mmのシートを作ります。(シートの大きさは4cm×8cmくらい)
・2枚のシートを重ねます。
・真ん中で半分に切り分けます。
・色が交互になるように重ねます。
・さらに真ん中で切り分けます(*^^*)
・そして、また重ねますよ(^^;
・この時点でシンプルなストライプ模様のミルフィオリのような感じのものができました(*^^*)どこを切ってもストライプ模様が出てきます( v^-゜)♪
・このストライプ模様は一時横によけて、61番色(ラズベリー)で最初に作ったものと同じ大きさのシートを作ります。(模様の裏あて用)
・ストライプ模様のかたまりを取り出してできるだけ厚みを揃えてカットします。厚みの目安はおよそ2mmくらいがちょうど良いでしょう(*^^*)
※この時、スライサー(またはカッター)を垂直におろすことが大切です。
・カットしたストライプ模様の両端をカットして正方形に揃え、裏あて用のシート上に並べてみます。
※この時はまだ隣り合った模様同士は凸凹しているかもしれませんね。
・隣り合った模様同士が凸凹していたり模様の間に隙間があると裏あてに模様が定着していないかもしれません。そこで、平らに整えるためにクッキングシートに挟んで平らな板状のもので模様面と裏あて面をそれぞれすりすりさすってあげます。例えば、バレンで版画作品をすりすりするかのようなイメージで。
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・模様同士の段差がなくなったかな?と思ったらクッキングシートをはがして次の作業に進みます(*^^*)
・ボタンにしたい抜き型で形をくりぬきましょう!!
・同じ形をたくさんくりぬいても良いですし、違う形をくりぬいても楽しめますね。その時にわざと角度を変えたりしても違う模様のように印象に変化ができます( v^-゜)♪
・更に軟らかいうちにボタン穴を目打ちや爪楊枝のように少し太めの先が尖ったものであけてしまいます。
・好みの位置に好みの穴数をあけましょう。
・きれいに貫通するよう裏からもあけましょう。
・すべての穴をあけ終えたら、電気オーブンで余熱をして、110℃で30分間の加熱焼成をします。この時、オーブン皿には無地の紙を敷くようにして直接作品をのせないように注意してくださいね。
・できあがり(*^^*)
シートを作ることでシンプルな模様をつくることができるようになります、
いかがでしたでしょうか?