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#行政書士試験

協議合意完成猶予、承認、抵当権等今日の民法9

こんにちは😃
今日も勉強頑張っていきましょう。

勉強の大敵はスマホ📱
スマホの時間制限などをかけてみると捗るかもしれません😄

協議を行う旨の合意による時効の完成猶予
合意は書面で
 合意から1年か
 一年以内の協議期間の定めの時期
 協議拒絶通知が書面または電磁的記録でされた場合はそこから6か月
のうち一番短い時まで猶予される
再度の合意で延長できるが最長で本来の時効完成から5年経過する

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商業登記比較論点

商業登記比較論点

監査役会は社外半数以上
監査等委員会は社外取過半数

新株予約権発行時の現物給付は払い込み証明が添付書類
株式発行時の現物出資は払い込み証明不要

○組織変更
・合名合資会社は組織変更の債権者異議手続きでダブル公告できない
・合同会社は組織変更の債権者異議手続きでダブル公告できる

職務執行者登記の抹消 
原告勝訴の場合職権
原告敗訴の場合申請
(仮役員の抹消は全て職権と比較)

○自己株式、自己

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会社法比較論点

会社法比較論点

設立○発起設立と募集設立
・発起設立では発行可能株式総数を定款で定めていないときは、会社の成立の時までに、発起人全員の同意による定款変更
・募集設立では払込期日又は払込期間の初日のうち最も早い日以後は創立総会の決議によってこれを定めなければならず、発起人全員の同意ではできない

・募集設立では払込取扱銀行はその証明した払込金額を、会社の成立の時まで保管してこれを会社に引き渡すべきものであり、会社の

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民法比較論点  類似論点を比較して理解を深める

民法比較論点  類似論点を比較して理解を深める

総則○・賃借人の内縁の妻は夫死亡時に相続人からの明け渡しに権利濫用で拒める場合がある
・賃借人の内縁の妻は夫死亡時に相続人がいなければ借家権を承継できる(借地借家法)

○ 報酬の決定
・任意後見人の報酬は契約で定める
・任意後見監督人の報酬は裁判所が定める(監督人は裁判所が決めるから)

○利益相反
・親子共有で子の共有持分放棄を親が代理しても利益相反にならない
間違えて特別代理人審判で選ばれた

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