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好きな服を着ているあなたは、マリオがスターをとった時みたい
こんにちは、ねこです。
ここ最近の暖かい春みたいな日々から一転、冬みたいに寒くなってきましたね。季節の変わり目、心も体も調子を崩しやすいので無理せず暖かくしてお過ごしください。
そして花粉症の方、共にこの季節を生き抜きましょう。
さて、今日のエッセイは服のことについて話したいと思います。とは言っても、ファッション大好き!みたいな人間ではないので専門的なことではなくて、わたしの服の選び方とか、考え方とか。
実は、去年くらいまであんまり服にこだわりはありませんでした。身の丈にあったシンプルな服を着ていればいいし、その分他の趣味や出かけた先でお金を使いたいと思っていました。
その考えが変わったきっかけは、今では大好きなブランドが去年の夏に出していた「軽井沢の夏」と名前のつけられた服と、それに合わせたチノスラックスの写真に一目惚れしてから。後にも先にも、服に一目惚れしたのはこのときが初めてです。
それまでに買っていた服に比べたら、それはもう大きな買い物だったのですが、この“ときめき”は絶対に自分を変えてくれる!と思い、すぐさま購入していました。
そこから、この服に合う小物はどれだろうとか、もっとこの服がきれいに見えるためにはどんな風に動いたらいいかな、なんて考えるようになって、服が好きになった今に至ります。
これは大好きな友人から言ってもらえた言葉の受け売りですが、自分が好きなものを着ている人はいちばん美しくて素敵に見えます。
誰かから、その服変とか似合わないとか、年齢に合わないとか、○○みたいと揶揄されたとしても、あなたが大好きな服を着て自信をもって着ているのなら、なにも怖いものなしです。
マリオがスターを取った時みたいに最強です。
いやな言葉を言ってきた人たちなんて、クリボーみたいに蹴散らして、その服を着ているあなたを好きだと言ってくれる人たちと一緒にいましょう。「素敵だー!ラブ!」と叫び合いましょう。
きっとそれが、新たなあなたの自信になって、宝石が磨かれるみたいに、もっともっと素敵になります。
多分、服の選び方なんてそんな簡単なものでいいんじゃないかなと、わたしは思います。
誰かに言われた呪いみたいな言葉なんて、みんなで解除しあって薄れていくものであればいい。自分も、そんな言葉を言わないように。
そんな風に考えて、わたしも今日も好きな服を着て出かけています。この服素敵でしょ、と見せびらかすみたいな気持ちで。
では、今日のエッセイはこの辺りで。
読んでもらえてとても嬉しいです。ありがとうございました。
また、木曜日に会いましょう。