月と共に眠った夜
お久しぶりです。長尾早苗です。
以前noteに書いた記事が2018年とのこと。
とても、驚いています。
お久しぶりです、と言っていいのか……。
色々と私も、私を取り巻く環境も変わりました。
今は結婚して、引っ越しをして、転職もして、様々な詩の活動に精力的に参加しています。
主婦として暮らす傍ら、詩人としても、たくさんのご縁に結ばれました。
詩誌うたたねをはじめ、詩誌ハルハトラム、今度新刊の出る予定のローカルマガジン(また告知しますね)、コンクール、共催させていただくオンライン合評会が2か月に3回くらいのペースです。(今まで2回開催させていただきました。3回目は今度6月7日にやります。詳細は私のfbページ をご覧いただければ幸いです)
私としては去年から家でできる仕事をしているので、プライベートと仕事と詩作がツタのように絡み合って生活ができていくような、そんな植物の育つ様子のような日々を送っています。
さて、なぜ今日久々に記事を書いてみようかと思ったのかと言いますと。
今日は新月だからです。
よく驚かれる方も多いのですが、私が27歳になったくらいから、月の満ち欠けが自分の体調にとても関係性を持つことがわかりました。
私の手帳には満月と新月がマークされているのですが、体調を記録していったら、なんと満月の時や新月の時、ムリしたりカッカしたり、はたまた体調を崩したり、新しいことを始めていたり、さまざまな「きっかけ」が月と共にあったのです。
このことを調べていくと、面白いことがわかりました。
女性は「月」と称されることが多く、それは批評的な意味ではマイナスにとらえられがちですが、からだの面ではとても理にかなっているということ。新月から満月までは月が満ちていくように色々なもの(うれしいことも不安なことも、色々です)を吸収し、月のものも人によっては訪れます。反対に、満月から新月までは色々なものを手放したりデトックスしていく傾向があることがわかりました。これは女性の、特に繊細な方や創作する方には多い傾向だそうです。
お気づきでしょうか……? 今日は新月、つまり満ちていく自分に向かって、スタートの時。新しいことを始めるにあたって、私にとって最適な時だったのです。
今、私が作っている詩の一つに新月を題材にしたものがあるのですが、こちらは合評の後時期をみてエブリスタに投稿してみようと思っています。
このnoteでは主に私の詩人としての活動報告や告知、できればエッセイのようなものなどをアップしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。