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ライジングスター、ブライアン・サラゴサ

ジャックナイフ




今季、ラ・リーガに昇格したグラナダという、余程のリーガ通でない限り普通なら注目するようなチームではないクラブがあります。ですが今!ある1人の若手が世界中から注目を集めています。


ブライアン・サラゴサ。まだ22歳の小柄なドリブラー。
すでに来季からバイエルン・ミュンヘンへの移籍が決まっているので、グラナダ及びラ・リーガで見られるのもあと半年です。そんなすでにA代表デビューもしている若武者を見ていきましょう!!




まずはコチラ

ボール受けるところ。
ファーストタッチで正対。目の前のDFに飛び込ませない
正対ドリブル。相手はワンサイドカットで縦を切る。
DFの重心が右足に乗っている。その瞬間に
左足側へ抜ける。相手置き去り


ワンサイドカットで切ったはずなのに、油断しちゃったんでしょうね。中にドリブルするよと見せかけて相手の重心をのせて逆を突く。上手過ぎ。重心を乗せただけで抜きされる。上手過ぎ。重心を乗せられる。上手過ぎ。



次だよ!!!



ハーフスペースでボールを受けるところ
トラップして正対
正対ドリブル開始。相手ピン止め
!!!!!!!!!!!!!!!!!

なっなにがあったんだ!?!?

中に蹴りま~すと見せかけて、相手の重心を左足に持っていく

例えば、ネイマールの抜き方は相手の足を出させて移動させる。動いた足とは逆の方向へドリブルする。


サラゴサは重心移動だけで手玉に取るところが特徴。足を出させない。初速が速いので逆足方向へドリブルしたところで足は出せない。あと重心がブレるので追いかけることは不可能。




そんなシーンがこちら。運命のバルサ戦。

カウンターです。クンデとの1対1。

クンデが追い越したところで背後へ回る
背後を取られたクンデも何とか持ち直してシュートコースを防ぐが


クンデがしょぼかったとはいえ、クンデの重心を崩して逆を取ってまたその逆も取ってつまさキック。お見事2点目。何やっとんねん。




バイエルンだとたぶん左ウイングでリベリー役をそのまま与えられるんじゃないかな。リベリーにも似てそうな感あるし。スぺ代でもガンバレ!!終わり!!





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このブログでまだ1回も取り上げていないリーグがありまして、それはセリエA。なんかボローニャ凄いフィオレンティーナやばいらしいので、初めてのイタリア上陸記念としてシモーネのインテル見ます。セリエA初心者が見る見たまんまインテル。




Thanks for watching!!

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